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赤字映画のセカンド・チャンス [ Buzz ]

観客動員数、チケット売り上げ額ともに去年より大幅な減少となってしまったこの夏のハリウッド映画界。特に大手スタジオが巨額の製作費をかけた大作が惨憺たる結果に終わったことは、これから年末にかけて発売されるDVDの内容にも影響することが予想される。大手スタジオは、映画製作費の赤字の埋め合わせを狙ったDVD販売戦略を行うことになるからだ。
ドリームワークスから12月13日に発売されるマイケル・ベイ監督の“The Island”(アイランド)は、1億2200万ドルの製作費に対して、アメリカ国内の興業成績はたったの3600万ドル。DVDの売り上げを期待するドリームワークスは、このDVDの3ドル引き割引券を一般の雑誌に付ける予定だそうだ。ふだんはDVDを買わないような客層も狙ったクリスマス商戦だろう。

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ソウ [ Journal ]

Lion’s Gateから本日発売の “Saw: Uncut Edition”(ソウ)。入荷したてのこの商品を手にした時には、DVDケースの表面を血が滴ったような錯覚に陥って思わずはっと息を呑んだ。薄型で透明のハードなDVDケースの表面に、赤い液体の入った透明なビニールが被せてあって、商品を手に取ると赤い液体と円形ノコギリがゆっくりと移動する気味悪さ!商品の仕分け中に手に取ったスタッフも思わず「キャー!」と声を挙げていた。バッグに入れて家に持ち帰ったら、赤い液体がすっかり片側に寄ってしまっていたため、血の容量が余計に多く見えてこれまた気持ち悪し。

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復讐するは我にあり [ Movie ]

Vengeance Is Mine英題:Vengeance Is Mine
リンカーン・センターにて。1979年今村昌平監督作。緒形拳主演。
先月から行われている第43回ニューヨーク映画祭の特別イベント、「松竹110周年」記念上映のうちの一本。「松竹110周年」は、清水宏から山田洋次まで松竹映画の名作の数々が44本が上映される素晴らしい企画で、これまでに山田洋次監督「隠し剣 鬼の爪」(この映画の観賞記はDVD Fantasium「編集後記」9月27日付に記載)、木下恵介監督「カルメン故郷に帰る」、吉田喜重監督「秋津温泉」を観てきた。
「復讐するは我にあり」は日曜の午後6時30分から上映。ニューヨークで古い日本映画を観に行くと、シニア上映会かと思うほど観客の年齢層の高さが目に付くのだが、今日はなぜか若い観客も多い。相変わらず日本人の姿はまばらで、見るからにインテリっぽい白人が大多数を占めている。今回の松竹のように連日映画館に通っていると、いつも来ている客が他にもいて顔を覚えてしまったりもする。

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ブログ開始にあたって [ Journal ]

DVD Fantasium スタッフによるブログ、Fantasium Journal を始めました。
DVD Fantasium はニューヨークにある米国盤DVDオンラインショップで、日本のユーザー向けに米国盤DVDの販売を行っています。日本語で安心してショッピングできるサイトであることはもちろん、DVDの最新ニュースやレビュー、ニューヨークの話題など、日本の米国盤ファンの方々が様々な方向から楽しめるサイト創りを目指してきました。
Fantasium Journal では、DVD Fantasium のサイトには掲載しきれないオンラインショップの裏側や、業界裏話、ニューヨークの生活のことなどを書いていこうと思っています。
日々の業務に追われる生活の中でちょっと気がついたことや感じたことなど、出来事としては小さな事ばかりだと思いますが、ぜひ読んでみてください。

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