0929

海賊版DVD捜査犬 [ Buzz ]

copyprotected.gif海賊版DVD専門の捜査犬がデビュー!という業界ニュースがあった。
捜査犬はラッキーとフロという名のラブラドールレットリバー二匹。MPAA(アメリカ映画協会)が9000ドルかけて、アイルランドで8ヶ月間の訓練を受けた二匹は、ポリカーボネートをはじめとするディスク特有の化学物質の匂いをかぎ分けることができる。が、もちろんそれが正規版なのか海賊版なのかまでは分からない。税関の貨物検査で犬がディスクの匂いを嗅ぎつけ、人間がその貨物のマニフェスト(積荷目録)と照らし合わせる。正規版DVDはマニフェストにきちんと内容が記載されているが、海賊版は記載をごまかしているからすぐに分かるという仕組み。

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0907

DVDとエコロジー [ Buzz ]

この夏に公開され、ドキュメンタリーとしては異例の2270万ドルという興業成績に至った”An Inconvenient Truth”(不都合な真実)という映画がある。クリントン政権時代に副大統領を務め、2000年の大統領選挙でブッシュと戦って破れたアル・ゴア元副大統領が、温暖化の危機を訴えて世界中を講演して回った記録だそうだ。ゴア元副大統領はエコロジーの研究者としても知られていて、著書もいくつかある。
「不都合な真実」の米国盤DVDはパラマウントから11月21日、予価$29.99で発売が決まった。Ivy Hillという会社が製作するDVDのパッケージは、紙、インクからコーティングまで、100%リサイクル材を使うそうだ。有機化合物を放出させないためで、プラスチックやラミネートも使用しない。

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0816

ハイ・デフへの批判 [ Buzz ]

この時期、アメリカのDVD業界でも各種コンベンションが次々と開かれている。
ロサンゼルスで現在行われているDisplaySearch HDTV Conference では、ハイ・エンドのAV機器を販売している小売店が集まっているが、次世代DVDを真っ先にユーザーに提供していく役目を果たす彼らの反応は厳しいようだ。
HD DVDとBlu-rayのキックオフについては、「何もかもが急ぎすぎた」「ハイ・デフDVDの登場劇は、新テクノロジーの幕開けの類いとしては最悪」という声が出ている。
具体的には、ディスクのクオリティ(特にBlu-ray)から、在庫数、タイトル、プレーヤーの在庫数まで、どれを取っても不満だというのだ。

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0808

次世代の2つのフォーマットは共存可能? [ Buzz ]

hd_blu_logo.gif今日届いたアメリカDVD業界誌に、今度はコンサート・ホット・スポット (Concert Hot Spot) 社のスティーブ・デヴィック社長が「HD DVDとBlu-rayは共存する」というコメントを載せていた。それによると、HD DVDとBlu-rayの異なるフォーマットが出現して以来、一方が生き残ってもう一方が消滅することが予想されているが、それはBetamaxとVHSのフォーマット競争の時代の考え方であって、現在はビデオゲーム機がそうであるように異なるフォーマットが共存できると言うのだ。
その最大の理由は、ゲームユーザーはいくつかのフォーマットの違い、非互換性を受け入れており、DVDユーザーもそうなり得るというもの。今年中にはXboxでHD DVD、PlayStation 3でBlu-rayが観賞可能になる予定だから、ゲームユーザーがそれぞれハイ・デフDVDを観るようになれば、確かにそういう可能性もあるのかもしれない。
デヴィック社長は今年中には500万から750万台のハイ・デフハードウエアの普及を予測している。

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0803

FOXがBlu-ray勝利を予測? [ Buzz ]

blu-ray_logo.gif20th Century Fox Home Entertainmentのマイケル・ダン社長がアメリカのDVD業界紙のインタビューに答えて、こんな発言をしていた。

First of all, the format war is really only going on in the press. Come the late fourth quarter, starting in November, Blu-ray is going to be showing huge numbers. The early adopter is going Blu-ray, and I think it will be readily apparent to that crucial second tier of consumers that Blu-ray is the obvious choice.
It really is an easy argument to make. Right from the start, Blu-ray is going to be in consoles, computers and video games. You’ve got 170 companies involved, many of which are among the most trusted consumer brands, along with every major motion picture company but one. The penetration of Blu-ray is going to be in the millions of households by early 2007, compared to less than 100,000 households for HD DVD. And, it will penetrate faster than DVD did — going from zero to 10 million households like a rocket. Once the delta between the two formats begins to widen like that early on, it becomes a Blu-ray no-brainer for the consumer.

<和訳>
第一にフォーマット戦争は実際にはマスコミで起きている現象だ。第4四半期後半、11月以降になればBlu-rayは圧倒的な数になるだろう。新しモノ好きはBlu-rayに飛びついているし、鍵を握る次の客層にとってもBlu-ray選択が明白になっていくと思う。
理由は簡単。Blu-rayはコンソール、コンピューター、ビデオ・ゲームに搭載されるようになる。信頼性の高いブランドに加えて、一社を除くメジャー映画スタジオすべてを含めた170社がBlu-rayに携わっている。2007年初頭までのHD DVDの普及は10万世帯以下だろうが、Blu-rayは数百万世帯に及ぶだろう。さらに、普及のスピードはDVDの時よりも早い — ロケットの如く、全くのゼロから1000万世帯へ行き渡る。早期に2つのフォーマットの差が一度広がってしまえば、消費者にとってBlu-rayが当たり前になっていくのだ。

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