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	<title>DVD Fantasium業務日誌：The Fantasium Journal &#187; Movie Review</title>
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	<description>米国盤DVDオンラインショップ・DVD Fantasiumスタッフによる業務日誌</description>
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		<title>アンジェリーナ・ジョリー主演「ソルト」</title>
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		<pubDate>Sun, 25 Jul 2010 18:51:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>尋</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Movie Review]]></category>

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		<description><![CDATA[
「インセプション」はもちろん観ましたが、既にたくさんレビューが出ているし、正直、私は内容をちゃんと理解できなかったもので（涙）、今回は「ソルト」の方をアップ。
北朝鮮に捕らえられていたCIAエージェント、イヴリン・ソル [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://blog.fantasium.com/img/2010/07/salt.jpg" rel="lightbox[2579]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2580" title="Salt" src="http://blog.fantasium.com/img/2010/07/salt-450x360.jpg" alt="" width="450" height="360" /></a></p>
<p>「インセプション」はもちろん観ましたが、既にたくさんレビューが出ているし、正直、私は内容をちゃんと理解できなかったもので（涙）、今回は「ソルト」の方をアップ。</p>
<p>北朝鮮に捕らえられていたCIAエージェント、イヴリン・ソルト（アンジェリーナ・ジョリー）が捕虜交換によって解放される。それから2年。ドイツ人学者と結婚し、分析官としてCIAに勤務していたイヴリンは、またしても窮地に陥った。CIA本部にやってきた謎のロシア人が、アメリカ副大統領の葬儀に出席するため来米中のロシア大統領暗殺計画があると密告したのだ。その暗殺命を受けたロシア人スパイの名は…イヴリン・ソルト。<br />
即座に身柄を拘束されたイヴリンは、「夫を見つけて」と言い残してCIA本部から逃亡。イヴリンが向かった先は、副大統領の葬儀が行われるニューヨークだった…。</p>
<p>「ボーン・コレクター」のフィリップ・ノイス監督とアンジェリーナ・ジョリーが再び組んだスパイ・サスペンス・アクション大作。共演は「ウルヴァリン：Ｘ-ＭＥＮ ＺＥＲＯ」のリーヴ・シュレイバー。</p>
<p>映画が始まってすぐソルトの逃亡劇となり、最後まで息もつかせぬアクションの連続。スタントマンを使わずにほとんど自分でアクションをこなしたというアンジェリーナ・ジョリーのための映画。ハイウェイでトラックの屋根を飛び移るなど生身のアクションがすさまじく、CIAではそこらにあるオフィス用品や薬品から爆弾を作ったり、パンティを脱いでセキュリティカメラを覆ったり、生理ナプキンを絆創膏代わりにしてけがの手当て…など細かい芸があり、大筋では次第に明らかになってゆく真相や人間関係がスリリングに描かれている。</p>
<p>が、最後まで観てどうも釈然としなかったのは…主人公のイヴリンの孤独や悩み、あの行動に至った動機の描き方が物足りなく感じられ、疑問が残ってしまったからだろうか。</p>
<p>ニューヨークでは先日、ロシア人男女10人がスパイ容疑で逮捕されたばかり。この映画の設定もあり得ないことではないなと思いました。</p>
<p>公式サイトは<a href="http://www.salt-movie.jp/">こちら</a>。</p>
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		<title>「怪盗グルーの月泥棒」3D</title>
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		<pubDate>Sat, 17 Jul 2010 19:28:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>尋</dc:creator>
				<category><![CDATA[Movie]]></category>
		<category><![CDATA[Movie Review]]></category>

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		<description><![CDATA[
Universal の新作アニメーション「怪盗グルーの月泥棒」（原題：Despicable Me）を3Dで観てきました。いや〜面白かった！超オススメです。
世界一の大泥棒グルー（スティーブ・カレル）は、子供いじめが大好 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://blog.fantasium.com/img/2010/07/despicable_me.jpg" rel="lightbox[2561]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2566" title="Despicable Me" src="http://blog.fantasium.com/img/2010/07/despicable_me-450x281.jpg" alt="" width="450" height="281" /></a></p>
<p>Universal の新作アニメーション「怪盗グルーの月泥棒」（原題：Despicable Me）を3Dで観てきました。いや〜面白かった！超オススメです。</p>
<p>世界一の大泥棒グルー（スティーブ・カレル）は、子供いじめが大好きで、邪魔者はフリーズ鉄砲で冷凍退治、社会のルールも完全無視でやりたい放題やっている世間の嫌われ者。彼は自宅の地下の秘密ラボにおびただしい数の極小バナナ人間&#8221;ミニオン&#8221;を従え、月泥棒という大仕事を企んでいた。しかし、オタク泥棒ベクター（ジェイソン・シーゲル）という強力なライバルが現れたうえ、悪徳銀行からも融資を断られて大ピンチ。おまけに月を盗むのに欠かせない「縮ませ光線銃」がベクターの手に渡ってしまう。そんな時、三人の孤児の女の子たちがクッキーを売り込みにグルーの家を訪れた。グルーはベクターの好物であるクッキーを利用しようと考えるのだが…。</p>
<p>先週末のアメリカ興行成績トップの「怪盗グルーの月泥棒」。どこか懐かしいカートゥーン風のキャラが、これまた単純なジョークで多いに笑わせてくれる。ミニオンを使ったジョークは今思い出しても笑えるなぁ。</p>
<p>3Dの使い方はシンプルながら3D本来の楽しさを味わえる。乗っている人の目線でのジェットコースターのシーンとか、宇宙空間、空中のアクションなど、完全に3Dを意識して作ったシーンだけでももう一度映画館で観たいと思った。</p>
<p>声の主役のスティーブ・カレルの名演技はもう、笑ってしまうほど素晴らしいの一言。最後はほろりとさせられるストーリー展開で、とても良くできた一本でした。</p>
<p>悪党が主人公という設定に議論はあるだろうし、「トイ・ストーリー3」などと比較したら総合的に洗練さや完成度に少々劣るとは思うが、私は「トイ・ストーリー3」よりこっちの方が気に入った。大人も子供も楽しめて、これは日本でも大ヒット間違いなし！<br />
日本公開は10月29日のようです。</p>
<p>公式サイトは<a href="http://www.tsukidorobou.jp/site/index.html">こちら</a>。</p>
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		<title>行定勲監督「パレード」</title>
		<link>http://blog.fantasium.com/archives/2010/07/11-161314.php</link>
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		<pubDate>Sun, 11 Jul 2010 20:13:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>尋</dc:creator>
				<category><![CDATA[Movie]]></category>
		<category><![CDATA[Japanese Movie]]></category>
		<category><![CDATA[Movie Review]]></category>
		<category><![CDATA[NewYork Life]]></category>

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		<description><![CDATA[
Japan Society で行われている日本映画特集「Japan Cuts」で「クローズド・ノート」の行定勲監督最新作「パレード」を観てきました。これがなかなか良かった！
とあるマンションの一室で共同生活を送る普通の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://blog.fantasium.com/img/2010/04/parade.jpg" rel="lightbox[2554]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2555" title="Parade" src="http://blog.fantasium.com/img/2010/07/parade-450x277.jpg" alt="" width="450" height="277" /></a></p>
<p>Japan Society で行われている日本映画特集「<a href="http://www.japansociety.org/japancuts">Japan Cuts</a>」で「クローズド・ノート」の行定勲監督最新作「パレード」を観てきました。これがなかなか良かった！</p>
<p>とあるマンションの一室で共同生活を送る普通の男女5人を通して、現代の若者のダークな内面を描いた吉田修一の同名小説を映画化。出演は藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林遣都、小出恵介。</p>
<p>この上映では何と行定勲監督の舞台挨拶があって、上映前にイントロダクションがあり、上映後にはQ&amp;Aセッションが行われた。写真はその時のもので、左から司会者、監督、通訳の方。</p>
<p>最初に行定監督が「ニューヨークで公開するなんて考えてもみないで作ったので、どういう反応か楽しみ」と、期待と戸惑いを交えてコメント。上映中は会場に広がる観客の笑いや緊張が伝わってきて、観客がさまざま反応しながら観ているのがよく分かった。</p>
<p>若者の日常生活を通じて、それぞれの病んだ内面が見えてくる。人間関係では本音を言い合ったり干渉したりせず、表面的で無難にやりすごしながら、ある結末に導かれてゆく。</p>
<p>Q&amp;Aセッションで行定監督が話していたことで印象に残ったことがある。監督は若い頃、映画のなかに何か真実があると信じ、一本の映画から真実を探るように一生懸命観て考えた。今の若者は映像に映っているものがすべてでそれが真実だと思ってしまい、終わったらすぐに内容を忘れてしまうような観方しかしていない、と。</p>
<p>作品を見ただけではなく監督のお話を聞いたことで、私の中では、よりいい映画になりました。</p>
<p>公式サイトは<a href="http://www.parade-movie.com/">こちら</a>。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>トム・クルーズ&amp;キャメロン・ディアス「ナイト＆デイ」</title>
		<link>http://blog.fantasium.com/archives/2010/07/11-161223.php</link>
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		<pubDate>Sun, 11 Jul 2010 20:12:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>尋</dc:creator>
				<category><![CDATA[Movie]]></category>
		<category><![CDATA[Movie Review]]></category>

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		<description><![CDATA[
ウイチタの田舎街で暮らすジェーン（キャメロン・ディアス）は、故郷で妹の結婚式に出るためボストンに向かう途中、運命的な出会いを果たす。空港でイケメン男性ロイ（トム・クルーズ）と二度もぶつかったうえ、二人は同じ便に
乗って [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://blog.fantasium.com/img/2010/07/knightandday.jpg" rel="lightbox[2550]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2551" title="Knight And Day" src="http://blog.fantasium.com/img/2010/07/knightandday-450x337.jpg" alt="" width="450" height="337" /></a></p>
<p>ウイチタの田舎街で暮らすジェーン（キャメロン・ディアス）は、故郷で妹の結婚式に出るためボストンに向かう途中、運命的な出会いを果たす。空港でイケメン男性ロイ（トム・クルーズ）と二度もぶつかったうえ、二人は同じ便に<br />
乗っていたのだ。ところがジェーンが化粧室にいた僅かの間に、ロイは機内の乗務員と乗客を全員殺してしまう。自分は重要任務を負ったスパイだと言うロイは、飛行機を緊急着陸させ、これからジェーンは追われる身になると警告するのだが…。</p>
<p>トム・クルーズ&amp;キャメロン・ディアス共演、この夏のアクション大作「ナイト＆デイ」（原題：Knight And Day) を観てきました。監督は「３時１０分、決断のとき」など、近年次々と良い作品を撮っているジェームズ・マンゴールド。</p>
<p>ある重大な発明品を狙う人々の争奪戦に巻き込まれ、カリブの孤島からマドリッドまで目まぐるしく移動しつつ、命がけの事態をくぐり抜けながらロイとジェーンのロマンスは展開する。</p>
<p>前評判がいまひとつでボックス・オフィスも公開第一週で第3位と、トム・クルーズ主演作としては最低の興行成績。公開2週目の日曜にブルックリンのシネコンで観たのだが、早くもそのシネコンで一番小さくて設備の悪いシアターに追いやられており、お客もまばらの寂しい限り…。</p>
<p>しかし出来栄えはそれほど悪くもなく、そこそこ楽しめるごく平凡な一本だった。プロットはありきたり、アクションはいたって平均的でややキレが悪く、トム・クルーズもキャメロン・ディアスもオーラが薄れた印象。</p>
<p>あるレビューアーが「アクション大作というよりは往年のスクリューボール・コメディに近い」と評していたが、そういう気持ちで観れば結構面白いかも。</p>
<p>公式サイトは<a href="http://movies.foxjapan.com/knightandday/">こちら</a>。</p>
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		<title>シャマラン監督「エアベンダー」</title>
		<link>http://blog.fantasium.com/archives/2010/07/11-122202.php</link>
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		<pubDate>Sun, 11 Jul 2010 16:22:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>尋</dc:creator>
				<category><![CDATA[Movie]]></category>
		<category><![CDATA[Movie Review]]></category>

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		<description><![CDATA[
こちらで7月2日に公開になったＭ・ナイト・シャマラン監督「エアベンダー」（原題は&#8221;The Last Airbender&#8221;）を先週、2Dの方で観てきました。「スポンジ・ボブ」などを放送しているニコ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://blog.fantasium.com/img/2010/07/airbender.jpg" rel="lightbox[2546]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2547" title="The Last Airbender" src="http://blog.fantasium.com/img/2010/07/airbender-450x281.jpg" alt="" width="450" height="281" /></a></p>
<p>こちらで7月2日に公開になったＭ・ナイト・シャマラン監督「エアベンダー」（原題は&#8221;The Last Airbender&#8221;）を先週、2Dの方で観てきました。「スポンジ・ボブ」などを放送しているニコロデオンの大人気アニメーション「アバター　伝説の少年アン」の映画化で、「シックス・センス」で一躍有名になり、カルト的人気を持ち続けているシャマラン監督の新作が、これまでとは全く違うジャンルの子供向けファンタジーを撮ったのだ。</p>
<p>ニコロデオンの公式サイトによるあらすじ：</p>
<p>その昔、水、土、火、気の4つの国で成り立っていた。各国には水、土、火、気のそれぞれの技をあやつるベンダー（使い手）が存在し、彼らベンダーの中で、４つの技をすべて使いこなせる唯一の者が『アバター』と呼ばれていた。アバターによって世界の秩序を保たれ、人々は平和に暮らしていたが、火の王国が他の国を攻撃してからは、世界の秩序は崩れてしまった。アバターだけが世界平和を取り戻すことができるのだが、アバターの後継人はたった12歳の少年アン…。しかも、彼はまだ「気」の技しかマスターしていないのであった…。</p>
<p>実は観に行く予定はなかったのに映画館に足を運んだ理由は二つ。NYのローカル・フリーペーパーのレビューで星が一つもつかない星ゼロの評価にビックリしたのが、評論家からあまりに酷評されているので、どういうことなのか確かめたくて。それにこれでシャマラン監督がハリウッドからほされたら残念なので、少しでも協力しようと思った。</p>
<p>観た感想としては、星ゼロの評価の訳が分かった気がした。ちょっとそれ以上のコメントは、監督が監督だけに難しいです…。</p>
<p>公開後のユーザーレビューは極端な賛否両論で、絶賛している人も結構多い。オリジナルの「アバター　伝説の少年アン」の方の人気あってか、アメリカでの公開週末の興行成績は第2位！良好な滑り出しのようだ。</p>
<p>オフィシャル・サイトは<a href="http://www.airbender.jp/">こちら</a>。</p>
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		<title>スコセッシ x ディカプリオ「シャッター アイランド」</title>
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		<pubDate>Fri, 12 Mar 2010 20:01:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>尋</dc:creator>
				<category><![CDATA[Movie]]></category>
		<category><![CDATA[Movie Review]]></category>

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		<description><![CDATA[
もう2週間ほども前ですが、「ディパーテッド」のマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが再びタッグを組んだミステリー大作「シャッター アイランド」を観てきました。「ミスティック・リバー」のデニス・ルヘインの [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://blog.fantasium.com/img/2010/03/shutter_island_1.jpg" rel="lightbox[2466]"><img class="alignleft size-full wp-image-2474" title="Shutter Island" src="http://blog.fantasium.com/img/2010/03/shutter_island_1.jpg" alt="" width="220" height="331" /></a><a href="http://blog.fantasium.com/img/2010/03/shutter_island_2.jpg" rel="lightbox[2466]"><img class="alignnone size-full wp-image-2476" style="margin-left: 10px; margin-right: 10px;" title="Shutter Island" src="http://blog.fantasium.com/img/2010/03/shutter_island_2.jpg" alt="" width="236" height="331" /></a></p>
<p>もう2週間ほども前ですが、「ディパーテッド」のマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオが再びタッグを組んだミステリー大作「シャッター アイランド」を観てきました。「ミスティック・リバー」のデニス・ルヘインの同名小説を映画化し、公開第一週はアメリカの興行成績でもトップだった注目作。</p>
<p>上のポスターは左がアメリカ版、右が日本版。日本版の下の方に「10.30」と書いてあるのは、当初、日本では昨年の10月30日（アメリカでは10月2日）に公開予定だったものが延期になったからだ。公開延期の理由は、10月公開でアカデミー賞レースのまっただ中に飛び込むために必要な宣伝費をパラマウントが捻出できなかったと言われている。</p>
<p>舞台は1954年のアメリカ、精神障害を持つ犯罪者だけを収容した孤島&#8221;シャッター・アイランド&#8221;。我が子三人を溺死させた罪で収容されている女性患者レイチェル（エミリー・モーティマ）が密室から忽然と姿を消してしまう。連邦保安官のテディ（レオナルド・ディカプリオ）とパートナーのチャック（マーク・ラファロ）が現地での捜査に乗り出すが、医長であるコーリー医師（ベン・キングズレー）や看守、看護婦までもが捜査に非協力的であるばかりか、解決への手がかりは全く見つからない。そのうえテディは、数年前に死んだ妻ドロレス（ミシェル・ウィリアムズ）が夢に現れては、頭痛や幻覚などに苦しむようになってゆく。やがてテディはこの島にはもっと重要な秘密が隠されていると思うようになるのだが…。</p>
<p>映画としては編集に隙が無く、いくつもの展開が続き緊張感にあふれた作品なのだが、話が進めば進むほど訳が分からなくなっていく。しかも事件は解決の方向ではなく脇道にそれていくばかり。主人公と一緒に何度もロストしながら、ディカプリオの鬼気迫る熱演を観ているうちにラストを迎えてしまった。</p>
<p>観ている時は非常に楽しめましたが、後になって考えると作品の評価としては賛否両論になりそうなクセモノだと思う。アメリカ人には受け入れられにくいかも。</p>
<p>日本でも4月公開予定です。公式サイトは<a href="http://www.s-island.jp/">こちら</a>。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>ジョージ・クルーニー主演「マイレージ、マイライフ」</title>
		<link>http://blog.fantasium.com/archives/2010/01/24-185014.php</link>
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		<pubDate>Sun, 24 Jan 2010 22:50:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>尋</dc:creator>
				<category><![CDATA[Movie]]></category>
		<category><![CDATA[Movie Review]]></category>

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		<description><![CDATA[
ジョージ・クルーニー主演のドラマ「マイレージ、マイライフ」を観てきました。監督は「JUNO/ジュノ」のジェイソン・ライトマン。最近、映画というとBlu-rayばかりになってしまったが、これは映画館で観ておきたいと思って [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://blog.fantasium.com/img/2010/01/up_in_the_air.jpg" rel="lightbox[2414]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2416" title="Up In The Air" src="http://blog.fantasium.com/img/2010/01/up_in_the_air-450x318.jpg" alt="" width="450" height="318" /></a><br />
ジョージ・クルーニー主演のドラマ「マイレージ、マイライフ」を観てきました。監督は「JUNO/ジュノ」のジェイソン・ライトマン。最近、映画というとBlu-rayばかりになってしまったが、これは映画館で観ておきたいと思っていた一本。NY批評家協会賞で主演男優賞、ゴールデン・グローブでは脚本賞を獲得している。もちろんオスカー・レースにも入るだろう。</p>
<p>アメリカ中の企業を訪れてはその会社の幹部に代わって従業員にリストラ宣告をするダウンサイジング・エキスパートのライアン（ジョージ・クルーニー）。一年のほどんどを出張して過ごしている彼は、スマートに旅をこなし、アメリカン航空の顧客でまだ6人しか達成していないという1000万マイルのフライト記録にもあと一歩に迫っていた。ある日、同じようにアメリカを飛び回っているアレックス（ヴェラ・ファーミガ）と出会って意気投合し、二人は旅先で時々会うようになるが、「バックパックに入らない荷物は持たない」という人生哲学を持つライアンはあくまでもカジュアルな関係を維持していた。しかし、ライアンの会社の新入社員ナタリー（アナ・ケンドリック）が、ネット通信でリストラ宣告をするシステムを発表。誇りを持って仕事をこなしてきたライアンにとっては屈辱的なばかりか、出張の必要が無くなることでこれまでのライフスタイルまで脅かされることになり…。</p>
<p>ビシッとスーツを着てスマートかつ自由気ままに生きる独身男性が、人とのつながりや家族の大切さに目覚めてゆく…というお決まりの展開かと思いきや、本作はもっと複雑で深かった。一人の男の仕事ぶり、大人の恋愛、女子新入社員とのギャップ、妹の結婚、そしてリストラされる人々の人生と、ドラマとしては多くの要素が詰まっている。観る人によって、さまざまな立場から、今の時代に幸せを見つけることの難しさを考えさせらるだろう。これまでの自分の生き方すべてに疑問を持ってしまった中年男性を、軽快なテンポで、シニカルにかつ愛情こめて描く。</p>
<p>本作の原題は「Up In The Air」。この言葉には、ライアンが多くの時間を空の上で過ごしているという文字通り「空の上」という意味と、リストラされる人々のこれからの生活が「全く決まっていない」という意味、さらにはライアンの人生さえも完全に「わからなくなった」という意味もこめられているのだろう。邦題はちょっとコミカルで原題の意味がなくなってしまったのが残念。キャッチコピーの「The story of a man ready to make a connection.」の「connection」も、フライトの「乗り継ぎ」と人々との「関わり」をかけている。</p>
<p>作品の後半はほろりときました。間違いなくお勧めです。</p>
<p>日本では3月公開予定。オフィシャル・サイトは<a href="http://www.mile-life.jp/">こちら</a>。</p>
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		<title>「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序」アメリカ公開</title>
		<link>http://blog.fantasium.com/archives/2009/09/22-135154.php</link>
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		<pubDate>Tue, 22 Sep 2009 17:51:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>尋</dc:creator>
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		<description><![CDATA[
9/18から全米で順次公開が始まった「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序」を観てきました。英題は「Evangelion: 1.0 You Are (Not) Alone」。ニューヨークではイーストビレッジの映画館で一週間だけ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><a href="http://blog.fantasium.com/img/2009/09/evangelion_1.0.jpg" rel="lightbox[2098]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2097" title="Evangelion: 1.0 You Are (Not) Alone" src="http://blog.fantasium.com/img/2009/09/evangelion_1.0-450x317.jpg" alt="evangelion_1.0" width="450" height="317" /></a></p>
<p>9/18から全米で順次公開が始まった「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序」を観てきました。英題は「Evangelion: 1.0 You Are (Not) Alone」。ニューヨークではイーストビレッジの映画館で一週間だけの上映。</p>
<p>ずいぶん前から楽しみにしていたのに…映画館のホームページには「Japanese Language (with English Subtitles)」と書いてあったのに…冒頭、シンジが電話をかけているシーンで「The number you&#8217;ve dialed&#8230;.」という音声が聞こえてきて<strong>ガッカリ！</strong></p>
<p>英語吹き替え版でした。（この国はこんなところにも誤情報が！）アニメというだけで子供も観るから英語吹き替えが当然、と思われている国ですからいまさら期待した方が悪いのだが。英語吹き替えもそう悪くはなかったが、ミサトの声が時々おばさんっぽく聞こえてしまったのが残念。</p>
<p>私が観に行ったのは日曜の夕方で客席はガラガラ。前の席では一人で来ていたおばあさんが居眠り…。でも高校生ぐらいの、見るからにコアなファングループが異常な盛り上がりを見せていて、最後には「2年後に会おう！」と叫んでいた光景はなかなか面白かった。</p>
<p>私はたぶん2年も待ちたくないので「破」は日本盤が出たときに観ようかと…</p>
<p>さて肝心の内容は、急ぎ足ではあるがTV版より設定が分かりやすくなっていたし、映像はクリーンで迫力もあり期待が裏切られることなく楽しめた。</p>
<p>ひとりの監督が人生を賭けたロマンと力強さを感じられる気がするので好きな作品です。</p>
<p>Funimationの公式ページは<a href="http://www.funimationfilms.com/events.html">こちら</a>。</p>
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		<title>ティム・バートン製作「9」（ナイン）</title>
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		<pubDate>Mon, 14 Sep 2009 20:04:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>尋</dc:creator>
				<category><![CDATA[Movie]]></category>
		<category><![CDATA[Animation]]></category>
		<category><![CDATA[Movie Review]]></category>

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		<description><![CDATA[週末の全米興行成績では第2位につけていたティム・バートン製作のCGアニメーション「9」を観てきました。

監督は新人のシェーン・アッカー。本作は2006年度アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた自身の「9」 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>週末の全米興行成績では第2位につけていたティム・バートン製作のCGアニメーション「9」を観てきました。</p>
<p><a href="http://blog.fantasium.com/img/2009/09/9_movie.jpg" rel="lightbox[2052]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-2051" title="9" src="http://blog.fantasium.com/img/2009/09/9_movie-450x271.jpg" alt="9" width="450" height="271" /></a></p>
<p>監督は新人のシェーン・アッカー。本作は2006年度アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた自身の「9」を長編化したもので、ティム・バートンのほか、「ウォンテッド」の監督であるティムール・ベクマンベトフがプロデューサーとして名を連ねている。声の出演はイライジャ・ウッド、ジョン・Ｃ・ライリー、ジェニファー・コネリー、クリストファー・プラマー、マーティン・ランドーなど。</p>
<p>設定は人類が機械に滅ぼされた近未来。背中に番号を付けた小さな人形たちが、破壊兵器と化した機械との戦いを続けていた。しかしあるとき”ザ・マシーン”と呼ばれる最強の機械が目覚めてしまう…。</p>
<p>映像がすごい。東欧の人形アニメーションがティム・バートンの高度なCG技術と融合し、さらにハリウッドの大アクションが加わり、またひとつ別の種類のアニメーションが誕生したようだ。世界観やキャラクターのクリエイティビティが高く、精密なCGとあらゆる物を活用したアクション・シーンのエンターテイメント性は最高級だろう。</p>
<p>布をまとった小さな人形のような者たちと人間との繋がりも深い意味があって、ちょっと感動。</p>
<p>そして確かにブラザーズ・クエイやヤン・シュヴァンクマイエルへのオマージュも見られる。</p>
<p>冒頭でなぜかこの世界観に入り損ねた私はいまひとつ完全に楽しめず、取り残されたまま79分があっと言う間に過ぎてしまったのでもう一度観ないと気が済まない感じだ。ちゃんと堪能しないなんて勿体ない！滅多に出会えない貴重な一本だろうに。</p>
<p><a id="more-2052"></a></p>
<p>シェーン・アッカー監督の短編「9」：<br />
<object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="480" height="295" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><param name="src" value="http://www.youtube.com/v/Rp3T0qjY04Y&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" /><param name="allowfullscreen" value="true" /><embed type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="295" src="http://www.youtube.com/v/Rp3T0qjY04Y&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object></p>
<p>「9」予告編：<br />
<object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="480" height="295" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><param name="src" value="http://www.youtube.com/v/mDH0e73_j8M&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" /><param name="allowfullscreen" value="true" /><embed type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="295" src="http://www.youtube.com/v/mDH0e73_j8M&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object></p>
<p>オフィシャル・サイトは<a href="http://www.filminfocus.com/focusfeatures/film/9/">こちら</a>。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>「歩いても、歩いても」アメリカ公開</title>
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		<pubDate>Sat, 12 Sep 2009 21:00:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>尋</dc:creator>
				<category><![CDATA[Movie]]></category>
		<category><![CDATA[Japanese Movie]]></category>
		<category><![CDATA[Movie Review]]></category>

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		<description><![CDATA[是枝裕和監督作、阿部寛＆夏川結衣主演の「歩いても、歩いても」が8月28日にアメリカで公開された。こちらでのタイトルは「Still Walking」 。ニューヨークではAngelika Film CenterとLincol [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>是枝裕和監督作、阿部寛＆夏川結衣主演の「歩いても、歩いても」が8月28日にアメリカで公開された。こちらでのタイトルは「Still Walking」 。ニューヨークではAngelika Film CenterとLincoln Plaza の2館で上映中だ。</p>
<p><a href="http://blog.fantasium.com/img/2009/09/still_walking1.jpg" rel="lightbox[2038]"><img class="alignleft size-medium wp-image-2049" style="margin-left: 10px; margin-right: 10px;" title="Still Walking" src="http://blog.fantasium.com/img/2009/09/still_walking1-332x450.jpg" alt="Still Walking" width="222" height="300" /></a></p>
<p><a href="http://blog.fantasium.com/img/2009/09/still_walking2.jpg" rel="lightbox[2038]"><img class="alignnone size-medium wp-image-2040" title="Still Walking" src="http://blog.fantasium.com/img/2009/09/still_walking2-299x450.jpg" alt="Still Walking" width="200" height="300" /></a></p>
<p>実は公開予定があるのを知らずにこの間日本盤DVDで観たばかりだったのだが、最近観た中でも特に心に残っているので周囲の人にも勧めているところ。これを観た後、マンハッタンの高級焼き鳥屋で珍しく「とうもろこしのかき揚げ」があって歓喜。ほんのり夏のお盆の味がしました。</p>
<p>日本人もアメリカ人も、観た人は一様に「良かった」と言っている。感想をうまく言葉にするのが難しいが、感情として「良かった」と思える作品ですね。</p>
<p>写真右は今週のEntertainment Weekly 誌のコラムで「B-」をゲット！。EW誌の映画レーティングはいつも非常に辛いのでBマイナスはすごく良い方。「是枝監督は『東京物語』や『Junebug』の精神で日常の雑事を描きながら最後に大きな変化を持たせようとしており、滑稽で無味乾燥な描写は精密だが最小限の感情はほとんどフェティシズム的。しまいにはちょっとイライラ。」と、良くもあり不満もあるようなレビュー。</p>
<p><a href="http://movies.nytimes.com/2009/08/28/movies/28still.html?scp=1&amp;sq=still%20walking&amp;st=cse">ニューヨーク・タイムス紙</a>のレビューは相変わらず難解だがもっとちゃんとしたもので、「これは思い描かれたものではなく生きた生活で、共通の悲しみばかりでなく一緒に過ごした時間でもまた結ばれてゆく家族の姿」というような文章で締めくくっているのだが、その一緒に過ごした時間の最後、つまり映画の結末には「ガツンと来る」とも書いてある…やはり、そこですよね。</p>
<p>ところで本作の配給元、IFC Filmsはこのほど<a href="http://www.ifcfilms.com/inside-ifc-films/ifc-films-the-criterion-collection-to-release-a-series-of-contemporary-classics">クライテリオンとの提携が決まったというニュース</a>があったばかり。これからIFC作品がクライテリオンからリリースされる予定なのだが、来年のラインアップの中には「Still Walking」も入っている！ちょっと楽しみ。</p>
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