0907

レイバー・デイ ’09 [ NewYork ]

ブルックリン図書館の前の道を巨大な蝶の衣装でパレード。

レイバー・デイ '09
レイバー・デイ '09

9月の第一月曜日は、レイバー・デイ (Labor Day) の祝日。夏の終わりを告げる休日でビーチはクローズされ、ニューヨークの公立校は休み明けから一斉に新学期が始まる。
ブルックリンでは毎年この日に”West Indian American Day Carnival Parade”が行われている。長たらしいネーミングだが、”West Indian American”とは西インド諸島系アメリカ人のことで、つまりカリブ海諸国、ジャマイカやハイチやトリニダード・トバゴ、などなどの人々のお祭り。ニューヨークはカリブ系人口も多く、このお祭りの参加者は200万人を超えるとか。

カリブ各国の文化の違いなど私には分からないだが、とにかく一斉に集まってごたごたになって一日中騒いでいる。地鳴りのような音楽に乗ってハデハデの衣装のダンサーが踊ったり男性を誘惑したりしながら(ホントに…)練り歩く。おびただしい数の人々がそれぞれの国旗を振って見物。その脇にはカリビアン・フードの屋台が立ち並ぶ。

今回はじめて見たのだが、みなとても一般人とは思えない素晴らしいダンスを披露していて、こりゃある意味ラスベガスのショーなどよりも見応えがあるかも。カメラを向けると子供みたいな女の子でもちゃんとセクシー・ポーズをするからビックリ。露出度の高い迫力のボディで警官に抱きついたりしている人もいて、唖然とした。これも民族性だろうか。

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0825

「アグリー・ベティ」ロケ [ NewYork ]

朝から会社の近くでロケをやっていた。
頭が良く勤勉なのにルックスとセンスの悪さで就職もままならないベティ(アメリカ・フェレーラ)が、一流ファッション誌の編集長秘書に採用されて大奮闘!
10月からアメリカで放送される「アグリー・ベティ」のシーズン4の撮影のようだ。

「アグリー・ベティ」ロケ
場所は23丁目、写真の右脇に写っているのがフラット・アイロン・ビル。ブロードウエイとフィフス・アベニューが交差した三角地帯でかなり大掛かりな撮影をやっていた。
周囲は撮影機材とスタッフとエキストラでごったがえしていて、さらに通勤途中のニューヨーカーがひっきりなしに行き交う。
何しろ交差点のど真ん中でやっているようなものなのだから大変だ。
一般人をカメラのフレーム外に追いやるためにあたふたしているスタッフ、そんなことお構いなしに信号無視して道路を渡る人々、カメラを向けるやじ馬と観光客…。

「アグリー・ベティ」ロケ

上の写真の左隅に座っているスタッフのTシャツの背に「Ugly Betty」とプリントしてありますね。

しばらく見ていると「アクション!」という声と共にカメラが回りだしたのだが、何やら派手なホットドッグ屋の中にいる若い男性と、注文しているらしき女性二人が演技を始めた。(俳優さんは誰だか分からず。オンエアされた時にチェックしてみます)

10月の放送に向けて、マンハッタンのあちこちで毎日ロケが行なわれているようです。


0810

「White Collar」ロケ [ NewYork ]

「White Collar」ロケ

今朝、会社の前にあるマジソン・スクエア・パーク脇でTVドラマ「White Collar」のロケが行なわれていた。
ずる賢い詐欺師と彼を追っていたFBIエージェントが、お互いの利益のためにコンビを組んで事件を解決するという設定の犯罪ドラマで、この秋からUSA Networkで放送が始まる予定だ。

詐欺師を演じるのは「トゥルー・コーリング」でルーク・ジョンストン役のマシュー・ボーマー。写真右端で黒いシャツを着てうつむき加減にしているのがどうやら彼のようだ。周囲でさりげなく歩いているように見える人々は皆エキストラ。
その様子を見ていたら、3年前、全く同じ場所で、同じようにドリーを使って行なわれていた撮影風景が鮮明に蘇ってきた。「Six Degrees」というドラマで、13話放送予定のところが途中で打ち切りになり、8話までしか放送されなかったという哀れな結末を迎えている。
アメリカのドラマ業界は非常にシビアで、新作だろうが放送途中だろうが人気がなければあっさり切られる。世界中で社会現象になるような大ヒット作が生まれるなかで、人知れず消えてゆくドラマも数多い。
「White Collar」のオフィシャル・サイトはこちら


0808

スパイク・リー監督&ジェイ・Z [ NewYork ]

スパイク・リー監督&ジェイ・Z

金曜日。外出先からオフィスに戻る際、40/40 Clubというスポーツ・バー&ラウンジで何やら撮影をしているので足を止めた。ここは会社から1ブロックにあるので毎日必ず通る道だ。
と、そばにいたアメリカ人観光客が、「スパイク・リーがいる!」と興奮して言うので、そこにスパイク・リー監督がいたのが分かったが、言われなけばたぶん分からなかっただろう。
撮影はiPhoneで。写真の一番右、座っているのがスパイク・リー監督です。ニューヨークでスパイク・リー監督が撮影をしているのは珍しい事ではないのだけれど、結構なファンなので (^_^)

写真の左側に映っている大きなスクリーンの向こう側、40/40 Clubの内部がセットになっており、そこに誰か出演者らしき大柄の黒人男性もいた。
あとで調べたら、彼はラッパーのジェイ・Zで、撮影はHip Hop系ストリート・ファッション・ブランド、Rocawear(ロッカウェア)の10周年記念CMであるらしい。
ジェイ・Zは40/40 Clubのオーナーでありロッカウェアのクリエーターの一人でもあるんですね、なるほど。
上の写真を撮ってから数時間後、帰宅する途中にまたこの場所を通った。撮影機材はきれに片づけられていたが、ストリートに無造作に置いたイスに座ってスパイク・リー監督とジェイ・Zが親しげに話している。
道行く人たちは二人が誰なのか全く気にも止めず、通り過ぎてゆく。


0801

アメリカ・ビール事情 [ NewYork ]

アメリカ・ビール事情

先週の木曜日、ホワイトハウスで「Beer Summit」(ビール・サミット)なるものが開かれた。メディアがそう呼んだのだが、オバマ大統領、バイデン副大統領、マサチューセッツ州ケンブリッジ市の白人警官、ハーバード大の黒人教授がビールを飲みながらおしゃべりをしたのだ。

事のいきさつは、7月16日、ケンブリッジ市で「近くの家に侵入しようとしている人がいる」という警察への911コールがあり、現場に駆けつけた白人警官がその家に居た黒人に職務質問をしたところ、その黒人がIDを見せるのを拒否したり警官に暴言を吐くなどしたため、警官は黒人を逮捕。
しかし、逮捕された黒人はハーバード大の教授でありその家の住人であったため、人種差別による誤認逮捕ではないかという疑いが起きた。警官は不起訴となったが、オバマ大統領がこの一件について、警官が”acted stupidly”と発言したことが波紋を広げ、全米で人種問題論争が沸き上がり、TVでもトークラジオでも大統領を叩きまくって大変な騒ぎとなった。
そこで事態を収拾するため、オバマ大統領は警官と教授に自ら電話をかけてホワイトハウスに招いた。皆でビールを飲みながら話さないか、と。

なんともオバマさんらしい人間的な対処方法。自分で電話したということのすごさ、ビールという気軽さが素晴らしい。対応の早さとうまさに関心するばかりか、感動さえしてしまった。
結局、当日は警官も教授も謝罪はせず、お互いの違いを認め合った上で過去を水に流して前向きな話をし、良い雰囲気でこの会合は終わったそうだ。

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