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日本語字幕付「The Beatnicks」 [ Journal ]

8月25日まで、「日本語字幕付ディスク・セレクション30%OFF!」というスペシャル・セールを行っている。
米国盤DVDで日本語が収録されているディスクは稀な存在だが、探してみると結構あるものだ。
ちなみに、日本語字幕収録の米国盤全リストはこちら
今回のセールの中で、一つだけちょっと特別なタイトルがある。ニコルソン・ウィリアムズ監督、ノーマン・リーダスとエロディ・ブシェーズ主演の「The Beatnicks」。2000年の製作当時、いくつかの映画祭で上映されたのみのインディ作品だ。

主人公は、定職に就かず夢ばかり見ている詩人のニック(ノーマン・リーダス)とミュージシャンのニック(マーク・ブーン・ジュニア)。そんな二人のニックが奏でる不思議な音楽と友情と人生のファンタジー・ドラマだ。
タイトルの「The Beatnicks」は、50年代のアメリカで「ビート族」と呼ばれたカウンターカルチャーの最先端をいった若者たちの文化 “Beatnik” と二人の “Nick” をかけたもの。
主演のノーマン・リーダスは、トロイ・ダフィー監督の「処刑人」をはじめ、最近では「マスターズ・オブ・ホラー/世界の終り」などに出演。アメリカでも人気がある俳優だが、特に日本で人気がある。


「The Beatnicks」は今年3月にDVD化されたが、メジャーな販売ルートに乗っていないため、ファンはオフィシャル・サイトからPaypal 利用でしか購入できなかった。そこで、ノーマン・リーダスの熱烈なファンからFantasium で買うことができないかという問い合わせが相次いだ。もちろん日本のファンの方々。しかも、かなり熱心なリクエストの数々をいただいた。
そこで販売元に連絡して、直接、卸販売をしてもらうことになったというわけだ。Aslan International社という会社が独立販売・流通しているのだが、セールス担当者は本当にこの作品を愛してやまないのだろうな、という熱心さでとても好感が持てた。セールス・オフィスがブルックリンにあるということもちょっと親近感が湧いたりした。(私はブルックリンに住んでいるので)
オフィシャル・サイトではDVDオーダーの半分ほどは日本から来ているというから、日本のノーマン・リーダス・ファンはすごい。DVDはリージョン・オールで日本語字幕が収録されていることも日本のファンにはありがたいことだ。
8年も前に作られた映画がひっそりとDVD化され世界に向けてリリースされる。海の向こうで待ち望んでいたファンが、ついにその作品を目にすることができる。
一本の映画を大切にし続ける作り手とファンがネットによって繋がる。
なんかいい話だと思った。


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コメント [1]

  • melody Says:

    問い合わせをした一人です(笑)。
    この度は本当にありがとうございました。
    今後とも宜しくお願い致します。

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