0513
5月13日付の「うわさのうわさ」にも掲載したニュース。
黒澤作品や他の名作を高いクオリティでリリースしているクライテリオンが、10月以降にBlu-rayの発売を開始することになった。
今のところ発表されているタイトル名は、
“The Third Man“(第三の男)
“Bottle Rocket“(アンソニーのハッピー・モーテル)*
“Chungking Express“(恋する惑星)*
“The Man Who Fell to Earth“(地球に落ちてきた男)
“The Last Emperor“(ラストエンペラー)
“El Norte“(エル・ノルテ/約束の地)*
“The 400 Blows“(大人は判ってくれない)
“Gimme Shelter“(ローリング・ストーンズ・イン・ギミー・シェルター)
“The Complete Monterey Pop“(モンタレー・ポップ・フェスティバル完全版)
“Contempt“(軽蔑)
“Walkabout“(美しき冒険旅行)
“For All Mankind“(宇宙へのフロンティア)
“The Wages of Fear “(恐怖の報酬)
の13作品。*はクライテリオンDVDは未発売で、Blu-rayとDVDの同時発売になると予想される。
嬉しいことにBlu-ray価格はDVDに準ずるということなので、クライテリオンの標準価格である$39.95になる可能性大。
発売日やジャケット仕様など、今後の続報がとても楽しみ。ぜひクライテリオンらしい洗練されたデザインのケース仕様で出して欲しい。あの何か物足りない青いケースではなくて・・・。もちろん黒澤作品のBlu-ray化も切望!
ところで、この特報のおかげで完全に見過ごされてしまったのが、Kino International社もこの秋からBlu-rayリリース開始というニュース。既にウォン・カーウァイの”Fallen Angels”(堕落天使)の発売を準備中とのこと。
Kinoもまた、フリッツ・ラングの”Metropolis”(メトロポリス)を筆頭に古い作品の権利を多数持っている会社で、名作のBlu-ray化に期待がかかる。
それにしても、クライテリオンもKinoも、初期リリースにウォン・カーウァイが入っているのは、偶然だろうか。
0510
DVD Fantasium オープン8周年を記念して、5月19日まで特別セールを開催中。くわしくは、こちら。
Fantasium では年に三回、大きな特別セールを行っている。春のオープン記念セール(10%還元)、夏のサマー・セール(USPS送料半額)、そして年末年始セール(USPS送料半額)。
特別セールの期間中はやはり忙しくなるのだが、昨年末から今年の初めの年末年始セール中は、予想をはるかに超えるほどの大忙しだった。セールが終わってもしばらくその忙しさが続き、あっという間に8周年記念セールが始まった。そして、長い事止まっていたブログ再開のきっかけにしようと思っていたセールがもうあと1週間ほどで終了というところまで来てしまって、慌てて書いている始末。
ところで、オープン記念日(オープンしたのは2000年4月10日)は、毎年、感慨深い思いで迎えているが、7年、8年と積み重ねてゆくと、年々、重みは増してゆく。
過去一年を振り返ると、一年前には想像もしていなかった事が起きていたりする。HD DVDの正式な製造中止という業界を騒がす大きな出来事から、Fantasium 社内でのちょっとした変化まで、先のことが分からないから、こういう仕事は面白いのだなあと思う。
と同時に、この業界の変化の早さを実感し、自らもっと変わらなければいけない自分たちのことも、大いに考えさせられている。
年に三回だけの特別セールを、毎回楽しみに待っていてくださる方もいて、オーダーと共にお祝いの言葉などいただくと、とても嬉しく励みになっています。どうもありがとうございます。