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» 「ハルヒ」第4巻・一挙入荷 [ Journal
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予定より一日早く、人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第4巻 (11月6日発売) 入荷!
入荷が遅れることが珍しくない米国盤だが、予定より早い時もあるのだ。
「ハルヒ」はこれで最終巻になったが、同シリーズのように爆発的ヒット商品は予約オーダーが極めて多い。他のアニメの5倍や10倍の予約数になるのだ。
新作は発売日の前週の水曜か木曜にまとめて届くので、その日は膨大な作業が待っている。
商品の入荷から発送までのシステムは、大まかにこんな感じだ。
1. UPSによって段ボール箱に入った商品が配達される。箱を開封しながら、商品状態と数をチェックしていく。
2. 商品のバーコード部分を専用リーダーでスキャンする。同時にコンピューターが商品を該当オーダーに割り当ててゆく。
3. オーダーが発送可能になると (つまり一件のオーダーの商品がすべて揃った段階) コンピューターがそれを教えてくれるので、USPS、EMS、Fedex、ディスク保護の有無によって分別し、コンテナに入れて梱包担当にまわす。
4. 梱包担当がオーダー内容と商品を確認し、エアバブルに包んだあと箱詰めして梱包。
5. 梱包した小包は一ヶ所に集められ、十数個づつ、さらに大きな段ボールに入れられる。
6. USPSの担当がそれらの段ボールをピックアップする。
今日は午前中には商品が届き、夕方までかかって、大量の「ハルヒ」をステップ3まで完了させた。今週の残りの2日で (場合によっては週末もかけて) ステップ4以降が行われることになる。
ところで、「ハルヒ」の最終巻の発売を、私は首を長くして待っていた。今日はもう待ち切れなくなって、ランチタイムにご飯を食べながらエピソードを一つ観てしまったほど。
若いアメリカ人スタッフにも「ハルヒ」の大ファンがいて、ふたり並んで、デリバリーしたカツ丼を食べながら観賞 (笑) 。
そもそもこのスタッフに「ハルヒ」を勧めたのも私だ。1巻が出た時に貸してあげたら、彼女はルームメイトもみな「ハルヒ」好きにしてしまったし、ほかの友達やその兄弟にまで、ファンの輪を広げている。
アメリカ人にも大好評といったところ。
観たのは4巻の最初のエピソード「ライブアライブ」。何度か笑いながら観ていて、ふと、私と彼女では、ちょっとだけ笑い出しにズレがあったり、違う場面で笑っていることに気がつく。
日本人とアメリカ人の、笑いのツボの違いかもしれない。
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アメリカ人が日本の「てるてる坊主」を見ると、「お化けだ」と思うらしい。
街路樹にぶらさがっていた、てるてる坊主らしきもの。実はハロウィンのお化け飾り。
体に書いてある「BOO」は、人を突然おどろかせる時のきまり文句。日本語の「ワッ!」と同じだ。
今日はハロウィン。
仮装して会社に出るのが当たり前の日。朝の出勤時には、ビルのセキュリティ係のサムがブタのお化けのマスクで迎えてくれた。
変な顔のかぼちゃもガイコツも、ハロウィンの風景。
Happy Halloween!


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» キューブリック続報・更新について [ Journal
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Good news.
10月23日発売のキューブリック5作品で、最後まで入荷が遅れていた「シャイニング」Blu-ray盤の出荷確認が取れる。週明け早々には入荷の予定となった。
ところで、今回発売の「アイズ・ワイド・シャット」だが、2枚組DVD、Blu-ray、HD DVDすべて、
・アメリカ公開R指定版 (編集版)
・Unrated版 (無編集版)
の2つのエディションが収録される予定だった。商品ジャケット裏にもそう書いてあるのだが、実際に収録されているのは、全フォーマットともUnrated版のみ。
(ジャケットは仕様が確定してから印刷して欲しいものだ…)
アメリカ公開時には、秘密クラブでの乱交パーティシーンで、キワドイ部分を見物人によってうまく隠すよう編集されていた。そうしないとレーティング指定でR指定にならなかったからだ。
R指定というと、いかにも「成人向け」というイメージだが、実際にはそれよりもっと過激なレベルの「NC-17」がある。ただし大手配給元から全米公開するには、「R指定」がぎりぎりの線なのだ。(レーティング・システムについて詳しくは「This Film is Not Yet Rated」レビューで書いている。)
ちなみに、日本で公開されたのはUnrated版。
アメリカ公開R指定版を観たければ、過去に発売されたDVD (2000年に出た最初のエディションと2001年の「New Kubrick Collection」盤) で観るほかないが、残念ながら廃盤になっている。
私はどちらも観た。R指定版は編集の意図が見え見えで、その点では面白いが、映画として観るならUnrated版に限る。
さて、このブログを始めてから2年が経った。
いつも読んでくださっている方もいるのに、ちょっと忙しくなると更新が止まってしまってうことを申し訳なく思いつつ日々過ごしながら、なぜ更新できないのか、反省を含めて分析をしてみた。
どうも私は文章を書く前の段階で、考えをまとめるのに時間がかかりすぎる。ちょっとした時間でささっと書くことができないのが原因のようだ。
ああでもない、こうでもない、と試行錯誤しているうちに、さっぱり書き進まずに疲れてしまう。
2年前と比べると、私の日々の仕事量が確実に増えているのも原因だった。
限られた時間で、簡潔に、そして継続して書いていくためには、意識した訓練が必要になってくる。
これからの課題です。
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1025
» キューブリック作品ハイデフ [ Journal
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遂に発売、スタンリー・キューブリック監督の5作品のハイ・デフ・ディスク!
ワーナーから10月23日、HD DVDとBlu-rayの両方で、「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」「アイズ・ワイド・シャット」「シャイニング」「フルメタルジャケット」が出た。
今日、ようやく「2001年宇宙の旅」Blu-ray盤を手にした。
冒頭の、あの「人類の夜明け」のところだけ観てみたところ…画質の素晴らしいことに、うれし泣きしそうなほどだった。
なにしろファンの中にはこの映画を観るために、ハイデフ・プレーヤーを買う人や、ホームシアターを持つ人もいるような傑作中の傑作。
Blu-rayの画質は、想像以上にすごかった。
何だろう、あの臨場感は。
冒頭のカットでは、太陽が、まるで本物のように眩しかった…。
が、疲労がたまり目もしょぼしょぼになっている木曜の夜に一気に最後まで観てしまうのは勿体ないので、週末、ベストコンディションで観賞するためにとっておく事にした。
今回のキューブリックは、HD DVD、Blu-ray共に
「アイズ・ワイド・シャット」が日本語音声と日本語字幕付。
「時計じかけのオレンジ」が日本語字幕付。
ただし、あとの三タイトルには日本語収録はない。
「時計じかけのオレンジ」は、そもそも多国語に翻訳できないような造語が頻出する映画で、英語音声だけではキツイ。意味不明の言葉や言い回しは、日本語字幕付きで、何とか雰囲気だけでも理解できたかどうか…。
ところで、今回のキューブリック・ハイデフだが、HD DVDは先週のうちにFantasium に入荷していたけれど、Bu-rayは数日遅れでようやく入荷している。
中でも一番楽しみにしていた「2001年宇宙の旅」は、予約も多かったため、在庫ができるほどの入荷数に達したのはようやく今日になってから。
この遅延や品薄状態についてはアメリカのDVD情報サイトでもニュースになっていた。The Digital Bits 10/24の "MY TWO CENTS"。
それによると、今回のキューブリックは、ハイデフ、DVDともに、ネットショップで発送が遅れていたり、店頭でも品薄や品切れ(未入荷?)が出ているとのこと。業界筋によれば、ワーナーで新しい出荷システムに切り替えたばかりだというのが、遅延や品不足の原因だとか。ただ、ワーナーではディストリビューター (卸業者) から発注があった分はすべて発送済みらしいので、もうじきこの問題も解消される見込みだ。
ワーナーのタイトルは、通常、メーカー直販はないので、卸業者を通して仕入れる必要がある。そして少しでもこういった遅れがあると、アメリカの中でも特に東海岸は余計に遅れがちになるので、困リ果てている。
ファンが待って待って待ち焦がれて楽しみしていた、ハイデフ盤キューブリック作品。
ワーナーは、なんだってまた、こんな時にシステムを替えたりするのだろう。
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1022
» 江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 [ Journal
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この夏もあっという間に終わってしまい、久しぶりに更新を…。
先日、久しぶりに会った知人から「江戸川乱歩の『奇形人間』て観た?どうだった?」と聞かれてビックリした。
「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」は、日本では禁断のカルト映画。それが8月にアメリカでDVD化され、日本でもかなり話題になっている。
映画マニアでも何でもないその知人もネットでこのDVDの事を知り、気になっていたらしい。
なにしろこの「恐怖奇形人間」は、まちがいなくFantasiumの今年のナンバーワン・タイトルで、この夏は「恐怖奇形人間」が大センセーションを巻き起こしていたのだ。(内容について詳しくは、「ディスク・レビュー」にて)
Panik House Entertainment社が「恐怖奇形人間」の北米での販売権を獲得した、というニュースが出たのが去年の9月。が、なかなか発売に至らず、今年5月末になってようやく8月28日発売が決まった。
Synapse Films とPanik House Entertainment の共同リリースということでDVD化が実現したようだが、Synapse と聞いて、商品確保が心配になった。
というのも、「恐怖奇形人間」はアメリカではあまりにもマイナーすぎる作品だが、日本からは異例の数のオーダーが予想された。Fantasium では、Synapse の商品は卸業者のB社に発注しているが、B社ではマイナータイトルの仕入数が限定されているから、十分な枚数を確保できない可能性がある。
そんな時は、メーカーから直接購入するに限る。
調べてみたら、Synapse は製造のみで、販売はRyko Distribution という、ニューヨークにあるディストリビューターに任せているようだ。さっそくRykoに連絡し、初めての取引なのでアカウントを作ってもらうように頼んだ。折り返し担当者から連絡があったが、Ryko社ではなくいわゆるその親会社である、カリフォルニアのW社のアカウントの申請書類が送られてきた。どうやら取引はW社と行うことになるらしい。
アメリカはどの業界でもそうなのだが、企業間の合併や吸収が頻繁にあるので、企業間の構造はかなり分かりにくく、混乱する。
とにかく、このアカウントの申請をしたのが7月の初めだったのだが、W社内の処理になんだかんだと不手際があり(予想されていたことだけど)、アカウントを作るのに一ヶ月以上もかかった。
販売元のアカウントはどうにか間に合ったが、それでもちゃんと商品を確保できるか心配だったので、卸業者も三社に予約発注を入れ、間違いなく発売日に間に合うように数を揃えて発送してくれるよう、念を押しておいた。
そして、発売の数日前。
W社はもちろん、発注をかけておいた全卸業者から、出荷の遅れも配送ミスもなく予定通り商品が入荷。
アメリカのDVD業界では奇跡的、と言っても大げさではない快挙だった…。
あの日の興奮は忘れがたい。
「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」、タイトルもすごいが内容もすごい。
日本からの反響もハンパでなはい。
いろんな意味で、Fantasiumの歴史に残る超カルト作だ。
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