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ハイデフ・レンタル体験 [ Movie ]

キアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックの「The Lake House」(イルマーレ) を、ブルーレイ盤でレンタルしてみた。
インターネットでのレンタルなのだが、まずは、このレンタルシステムの解説を。
Netflix (ネットフリックス) というウエブサイトを使っている。
いくつかのプランがあり、私が入っているのは、
・同時に3枚までレンタル可能
・一ヶ月の枚数制限なし
・一ヶ月の料金$16.99
というもの。
Netflixのサイトで借りたいタイトルを探し、「Queue」(「列」という意味) と名付けられたショッピング・カートのようなものに入れる。そこにリストアップするタイトルには、自分で優先順位をつけられるので、早く観たいものは順位を上げておくと、その順番にディスクを郵送してくれる。観終わったら郵便で返却して、次のディスクが送られてくるのを待つ。
常に3枚まで借りておくことができて、貸し出し期限はなし。いつまでもキープしておけるが、返送しないと次のディスクが送られてこないので、届いたら直ぐに観て返すようにして次々と借りることができれば、かなりお得なシステム。
すべて郵送で済むのは便利だし、延滞料がないのも気に入っていて、もう何年も利用している。


このNetflixでは、HD DVDやBlu-rayも借りることができる。
秋の夜長にひとりで観るにはふさわしいかなと思って、「イルマーレ」のブルーレイを借りて観ていたのだが…。
ストーリーも佳境に入って、少々ホロリとしてきた1時間15分ぐらいのところで、突然、再生が停止した。
慌ててディスクを取り出してみると、指紋や傷が付いている。指紋はディスク・クリーニング用の布で拭いて落とすことができたが、細く深い傷が数十本あって、どうにもならない。
PS3を再起動してみるも、効果なし。
結末を知ることができないまま、最悪のブルーレイ・レンタル初体験となった。
だいたい、アメリカのレンタルDVDのディスクはたいてい恐ろしく傷が付いているものだ。貸す方も借りる方も、扱いが乱暴なのだろう。
おまけにハイデフ・ディスクは傷や指紋によって再生に影響を受けやすく、日本のレンタル業者はそのために取り扱いを躊躇していると聞いたことがある。
スタンダードDVDは傷があっても滅多に再生不良は無いが、HD DVD、Blu-rayは、ちょっとした傷でも再生不良が起こりやすい。
先日買った「トランスフォーマー」HD DVDは、開封した時に既にディスクがケースから外れていて、かなり目立つ傷が付いていた。観賞してみたら、冒頭で画面スキップ。何とか最後まで観たが、ディスクは交換してもらったのは言うまでもない。
こんな風にケースからディスクが外れてしまうのは、本当に困りものだ。
ハイデフ・ディスクのケースの構造は、スタンダードDVDのものよりもディスクが外れにくいように出来ていると思うが、それでも傷には要注意だ。
これからますますFantasium でやっている「ディスク保護」のようなサービスが必要になってくるかもしれない。
blockbuster.jpgところで、アメリカでビデオレンタルと言えば、誰でも知っている「BLOCKBUSTER」というチェーン店がある。この大手レンタルビデオ店が、今年の夏から「Blu-rayディスクのレンタルは1700店舗に取り扱いを拡大するが、HD DVDは250店舗のみに限定」というBlu-ray寄りの方針を明らかにして、話題になっていた。
レンタル業界でもBlu-ray優勢の傾向が。
でもレンタルするならスタンダードDVDにしておいた方が無難かもしれない。


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コメント [11]

  • レーザー Says:

    こんにちは
    BDのレンタル、羨ましいです。
    USでは、始まったサービスですが
    日本でも、始まってほしいです。
    それで、気に入ったものを買えばいいんですから。
    DVDの時は、レンタルとPS2で、大ブレーク。
    やはり、BDも、同じようになってもらいたいです。

  • Says:

    レーザーさん、こんにちは。
    ブルーレイのレンタルはいずれ日本でも必ず広まると思います。キズに弱いという問題はクリアできるものでしょうし。
    そういえば、ネットのレンタル店ではディスク再生不良があった場合には、連絡すればすぐ別のディスクを送ってくれることになってます。すぐにとは言っても、連絡してから手元に届くまで2日はかかるので待つのが嫌ですが。

  • レーザー Says:

    こんにちは
    >ブルーレイのレンタルはいずれ日本でも必ず広まると思います。
    >キズに弱いという問題はクリアできるものでしょうし。
    えっ!、BDは、めちゃ傷に強いですよ。
    ハードコートですから・・・・
    ちょっと擦っても傷つきません。
    日本だけかなあ。

  • Says:

    レーザーさん、こんにちは。
    ブルーレイはハードコートのおかげで傷はつきにくいようですが、いちど傷がついてしまうと、小さな傷でも再生不良を起こしやすいようです。
    スタンダードDVDの方は多少の傷では再生に影響はないんですが。
    傷つきにくく、再生不良も起こさないようなディスクが理想です…。

  • レーザー Says:

    こんにちは
    そうですね。確かに、めちゃ傷つけようとすると付くかも
    しれません
    普通の爪とかじゃ大丈夫と思いますよ。
    あの密度とディスク面から、0.1mmのところに
    データが記録してるあるんですから無理ですよね。
    基本的には、丁寧に扱うのでしょう。
    それにしても、どこかのショーで、車に積む
    BDプレイヤーを展示していたそうな。
    恐ろしいとしか言いようが無いし
    車で、HV環境の必要があるの?って思ってます。
    まぁ、レンタルがある程度普及すると
    セルも普及するし、このへんの微妙なバランスが難しい
    ですね。日本なんて、CDは、ほとんど売れないし
    アメリカじゃ、DVDの販売が落ち込んでいるらしいですね。
    韓国じゃ、DVDセルは、ほとんどなく
    配信となっているようです。
    日本は、マニアが多いので、セルは、しばらく無くならない
    と思いますが、減ってはいるでしょうね。

  • Says:

    レーザーさん、こんにちは。
    国によってコレクション方法が違うのは面白いですね。
    アメリカでは、ビデオレンタルはあっても、なぜかCDレンタルというのは無いんですよ。あれば便利だなと思うのですが。
    また日本では一般的なエアチェックも、こちらではそういう習慣はないので、DVDもレコーダーはあまり売られていません。
    たぶんアメリカでは配信映像はあまり浸透しないのでは?という気がしています。

  • レーザー Says:

    こんばんは
    CDレンタルが無いんですか?
    同僚が、アメリカに行った際に
    ビートルズのCDをたんまり買ってきたそうです。
    めちゃくちゃ安いからです。
    そうなんですよね。安けりゃ買うんですよ。
    あと、iPodなどで、そんなの必要ないんでしょう。
    もしかして、ネットラジオですね。

  • Says:

    こんにちは。
    CDレンタルの無い生活など日本では考えられませんでしたが、こちらに来てからはCDは買ったり、今はiTunesかネットですね。
    著作権を重要視するお国柄なので、レンタルやエアチェックでコピーが作られていくことにはさまざまな面で難しいのかもしれません。

  • レーザー Says:

    こんばんは
    本日、日本のWebでも、TSUTAYAが次世代ディスクを
    レンタル検討中と発表してました。
    日本では、圧倒的に、BDが強いので
    きっと、BDのレンタルになると心待ちにしています。
    ところで、DVD Fantasium様で
    ブレードランナーアルティメットバージョンのBDを
    予約しておりますが、先日
    そのBDのデータを見ていましたら(DVD Fantasium様の)
    日本語字幕が付いているようです。
    本当なのでしょうか。?
    あれは、どのようなものに基づいて、データを登録して
    いるのでしょうか。

  • Says:

    こんにちは。
    「ブレードランナー」のBlu-rayですが、ファイナルカット版に日本語字幕が収録される予定になっています。
    ワーナーが販売店向けに配布している商品データ、予定ジャケット画像をもとにしていますが、まだ未発売なので確定ではないです。
    「ブレードランナー」は予約数も多いため日本語字幕の収録があるかどうか、発送前に確認する予定です。

  • レーザー Says:

    ご回答ありがとうございました。
    ちゃんとしたデータを元に記載したんですね。
    失礼しました。
    ただ、あくまでも、予定であって、変更されるのは
    しょうがないでしょう。

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