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プエルトリカン・デー・パレード [ NewYork ]

プエルトリカン・デー・パレード指圧をしてもらうためミッドタウンまで出かける。日曜日にマンハッタンまで行きたくはないのだが、肩凝りが限界に達してとうとう我慢できなくなった。
地下鉄を降りるといきなり大音響が街中に響いていた。何かと思えば「プエルトリカン・デー・パレード」のどんちゃん騒ぎ。プエルトリコ系移民やその子孫が民族の誇りと文化を祝うお祭りで、マンハッタンでは珍しくもない民族パレードの一つなのだが、参加しているグループがそれぞれ違った音楽やらナレーションをマンハッタン中に響きそうなものすごいボリュームでやっているので、パレードの近くに寄っただけで頭痛がしそうな勢いだ。さすがカリブ系。能天気でやかましい。異常な大騒ぎ。
毎年8万人以上が参加しているとか、300万人の見物客が集まるとか言われているイベントだけあってとにかく人だらけ。おまけにハメを外す人も多く、ワイセツ行為で逮捕者が出た年もあり、あまりいいイメージのないパレードだ。


パレードはフィフィス・アベニュー沿いで44丁目から86丁目まで続くのだが、あいにく予約した指圧サロンはパレードの真っ只中のビルにある。周囲のストリートは参加者のスタンバイエリアになっていてどこも通行止。遠回りしてパレードの脇を通り、指圧サロンにたどり着く。途中、もみくちゃになりながらもカメラをとり出して撮ってみたが、ほとんど見物人の背中しか写らない。
指圧をしてもらっている間も、パレードの音楽と叫び声が混じったような雑音が聞こえていた。肩凝りはだいぶ良くなったが、スペイン語とカリビアン・ミュージックを聞くとあの騒ぎを思い出してまた悪化しそうな気がする…。
プエルトリコは現在はアメリカの自治領。全米でおよそ300万人にも上るプエルトリコ系の人々だが、人口はニューヨークに集中している。
そのパワーには完全に圧倒された。肩凝りなんて、彼らは無縁だろう…。中南米人の肩凝りなんて、聞いた事がない。


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