今年のオスカー・レースとDVD [ Buzz ]
今年もこの時期が来た。DVD Fantasium でも第79回アカデミー賞のページが出来たところ。
授賞式は2月25日(日)、ロサンゼルスで現地時間の午後5時(NY時間の午後8時)から行われる予定。アカデミー賞審査員による投票の締め切りは2月20日ということだから、実際のレースは残すところあと10日に迫った。
今年は作品賞ノミネートの5作品のうち、「リトル・ミス・サンシャイン」は12月に米国盤DVDリリース済み、「ディパーテッド」は2/13発売、「バベル」も2/20に発売になる。「クィーン」は4月に発売予定(メーカーのブエナビスタが3月2日の正式アナウンス日まで一切の告知を禁じているので、オンラインストアでもまだ商品掲載や宣伝はできない状況)。「硫黄島からの手紙」は、現在全米で公開中なのでDVD化はもう少し先だろう。
その他の部門でのノミネート作品も既にDVDリリース済、あるいは発売日決定済のものが今年はとても多い。去年作品賞に輝いた「クラッシュ」の場合、2005年9月にはDVDが発売済でその後授賞式までの数ヶ月間に渡って各方面で注目を集めていたことがオスカー獲得に大いに役立ったと分析されているから、DVDをオスカー・レースにうまく活用する動きが増えているということだろう。
ただ「クラッシュ」は特例で、「投票直前に人々の話題になればなるほど票を獲得できる」と考えられていて、先週、ワーナーがスコセッシ監督を招きロサンゼルスで「ディパーテッド」DVDのスクリーニングを行ったのは、オスカー狙いのプロモーションの好例だ。
ちょっと注目しているのは、主演男優賞にノミネートされた「Half Nelson」のライアン・ゴズリング。ノミネート自体サプライズだったし、映画配給元のThinkFilmとDVDメーカーのSony Picturesがインディ系としては異例の巨額をつぎ込んでプロモーション活動を展開している。DVDは週明け2/13発売。


























