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11月の第四木曜日に決まっているサンクスギビング・デーの翌日は、「Black Friday」(ブラック・フライデー) と呼ばれ、クリスマスまでのショッピング・シーズンの初日とされている。この日、量販店は早朝からオープンし、個数限定で人気家電製品を大セール価格で売り出し、クリスマス商戦を始める。
ブラック・フライデーという名前の由来は、買い物に繰り出す人々で道路が大混雑した様子から来ているという説と、この日から小売店は黒字に転換するからだという説がある。どちらにしても言葉の響きとは違って、経済的に良い意味があるのがこの日。
ブラック・フライデー商戦は年々過熱する一方で、朝4時のオープンなど当たり前といった感じで開店時間はどんどん早まり、300ドルのラップトップとか、600ドル割引のHDTVなど目玉商品を狙う人々がサンクスギビング・ディナーもほったらかしにしたまま、深夜から店の前に列を作るほどの熱狂ぶり。
日本の初売りみたいな様子だ。
さて、DVD業界でもブラック・フライデーの業績がニュースになっていた。気になるDVDの販売数は、去年のサンクスギビング・ウィークと比べて6%増加。
今年のサンクスギビング前週と比べると75%もアップ。
ハイデフの方は、サンクスギビング・ウィーク中の販売数のシェアは72.6%がBlu-ray、27.4%がHD DVDだったと発表されている。
一番の売れ筋は「ダイ・ハード4.0」Blu-ray盤で、すでに10万枚近く売れたとか。
また、ハードウエアの販売数は、去年のブラック・フライデーにはスタンダードDVDプレーヤーが70%を占め、ハイデフ・プレーヤーが30%だったのに対し、今年は半々の割合だったということだ。
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厳密にいえばこの冬何回目かの雪だけれど、自分の目でちゃんと確認したのはこれが初めて。
先週末には落ち葉でいっぱいだったストリートに、うっすらと雪が積もった。


先週の風景 (左) と、この週末の風景 (右)。
紅葉した葉がまだ残っているところに雪が降るなんて珍しい。
暖冬だと言われていて油断していると、そのうちニューヨークには必ず厳しい寒さがやって来る。
1122
サンクスギビング・デーがやってきて、Fantasium も一年に数回だけの連休に入った。
アメリカでは、みな里帰りをして親戚家族一同が集まるのが伝統になっているサンクスギビング。マンハッタンからはニューヨーカーがいなくなって、観光客ばかりの街になる。
私は、午前中はテレビでMacy’sの巨大バルーン・パレードを見て、午後は去年と同じく、ロングアイランドの友人宅に親しい仲間が集まり、手作りのロースト・ターキーをいただく。
写真は数時間かけてオーブンで焼き上がった取り出されたばかりのターキーと、スライスされたターキーとサイド・ディッシュの並んだテーブル。


ちなみにこのターキーの重さは22ポンド (約10キロ) 。
とても一日では食べ切れないので、残った肉はサンドイッチになり、骨がスープになり、しばらくはターキー料理をして片づけるらしい。
サンクスギビング・デーは、アメリカ映画にもよく登場する。
Macy’s のパレードで始まる「34丁目の奇蹟」、「ロッキー」の初盤でエイドリアンの兄とケンカするシーンではターキーが窓の外に投げ捨てられたり、ターキー料理に奮闘する家族想いの女の子を描いたインディ作品「エイプリルの七面鳥」などなど。
ひたすら飲んで、食べて、楽しむのがこの日の趣旨。
収穫の秋、豊かな食べ物に感謝を込めて、Happy Thanksgiving!
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サンクスギビング (感謝祭) の祝日まであと2日。
サンクスギビングは11月の第四木曜に決まっていて、祝日はその日だけなのだが、飛び石で休むなんて不便なことはしないアメリカ社会においては、一般企業は翌日の金曜日も休みが当たり前になっている。
ついでに連休の前日はすでにホリデー気分。とりあえず朝は定時に会社に行くものの、徐々に皆いなくなり、お昼頃にはオフィスは空っぽになってしまう、というのがよくある光景だ。
Fantasium のようなオンラインショップは当然そんな訳にもいかないので、明日もぎりぎりまで業務を行い、連休中の仕事もできるだけ片づけて、アメリカのお正月「サンクスギビング」を迎えるつもり。
ところで、車や電気製品をテスト使用して評価を行っている非営利団体「Consumer Reports」が、Blu-rayとHD DVDプレーヤーの試験を行い、「どちらも総合的に高品質」という結果を出した。
詳しいレポートはお金を払わないと読めないので業界誌に出ていた概要だけになるが、テスト対象機種は、以下の9モデル。
Pioneer DBP-94HD
Panasonic DMP-BD10
Panasonic DMP-BD10A
Sony BDP-S1
Sony BDP-S300
Toshiba HD-XA2
Toshiba HD-A2
Toshiba HD-A20
LG BH100 *これはdual player
結果は、
Blu-rayプレーヤーの平均スコア: 87
HD DVDプレーヤーの平均スコア: 81
最もスコアの高かったのが、
Pioneer DBP-94HD
Toshiba HD-XA2
で、どちらもスコア91。
最も低かったのがToshiba HD-A20のスコア74で、それでも評価としては「Very Good」とされるランク。
テストした全機種とも、ハイ・デフ・ディスクを優れたクオリティで再生可能、と評価されているが、Toshiba HD-A2、Toshiba HD-A20、LG BH100の三機種は、スタンダードDVD再生についての評価はやや低かった。
私はプレーヤーのクオリティを自分で評価できるほど詳しくないので何ともいえないけれど…。
最近は昨日はHD DVDで今日はBlu-ray、と発売されているソフトによって交互に観ているような状況になってきて、そうなると、「立ち上がりが遅い」「リモコンが使いにくい」という単純な理由でHD DVDはちょっと面倒になる時がある。だたその程度であって、HD DVDとBlu-ray、どちらのソフトもプレーヤーも品質の面では変わらないように感じる。
Consumer Reportのサイトはこちら。
1115
つい先日のこと。
ちょっとマッチョなアジア系のドライバーが、USPSの貨物のピックアップにやってきた。いつものドライバーが休んでいて代わりだとかいうことで、初めて見る顔だった。
彼はピックアップの書類にサインしながら、ふと商品の仕分け作業をしているスタッフの方に視線を移すと、「MXC」のDVDを見つけ、「これはこっちで編集したものなのか?」と、興味津々な様子で話しかけてきた。
「MXC」に目を付けるなんてさすが…
これは、あの「風雲!たけし城」のアメリカ放送版である。
「MXC」とは「Most Extreme Elimination Challenge」の略で、「史上最大の極限生き残り競争」といった意味合い。これがアメリカでの番組名。
アメリカでは「Spike TV」という、格闘技やゲーム系など、マッチョな番組の多いケーブルTVチャンネルで2003年から放送していて、同局の主軸番組の一つ。
「MXCマラソン」として一日中これをやっていたりする超人気番組なのだ。
ホストのビートたけしは「Vic」、そのまんま東は「Kenny」という名になっている (笑)。音声は英語吹き替えなのだが、日本語をそのまま訳しているとはとても思えない内容に変わっていて、あることないこと言いたい放題。かなりバカバカしくて面白い。でも日本人から見ればちょっと異様な番組。
おまけに、完全リメイク版まで製作されている。
アニメを除くと、日本のTV番組でアメリカ進出しているものは少ない。「料理の鉄人」はアメリカでも大ヒットした。「トリヴィアの泉」も放送していたらしいが、あまり知られていないようす。
そんななか、日本のバラエティ番組でこちらでDVD化されているのは、「風雲!たけし城」だけだろう。日本ですらDVD出ていないのに、こちらでは、シーズン3が今月発売になった。
あのUSPSドライバーみたいなタイプは、Spike TVが大好き。みんなが見ているSpike TV。その看板番組「風雲!たけし城」。
アメリカで一番有名な日本のバラエティ番組と言えば、「風雲!たけし城」。
あとからウチのアメリカ人のスタッフに、「MXCのKennyは今や宮崎県知事だって知ってた?」と聞いたら目を丸くしていた。
日本が誇る世界的な映画監督と、いま熱い注目を浴びている県知事さんが、お互いを「Vic」、「Kenny」と呼び合っている。
複雑な心境だ。