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» 消えゆくフォーマット [ Buzz ]

DVD業界からはほとんど忘れられた存在だが、CDとDVDの両方を一枚に収録した「DualDisc」というディスクフォーマットがある。検索してみたらウェブサイトを発見。

DualDiscは片面がCDフォーマット、もう一方の面がDVDフォーマットになっている。ディスク面によってフォーマットが違うという点ではDVDとHD DVDのコンボディスクと同じようなものだ。DualDiscは2年ほど前に登場し、音楽タイトルを中心にリリースされているが需要が低いため新作の発売数も急激に減っているらしい。

2005年のピーク時には、アメリカで販売される音楽ディスク全体(CD、DVD、CD+DVDセットの総数)の2.1%を占めていたDualDiscだが、2006年6月の時点では0.8%まで落ち込んだ。新作リリース数も今年の1月〜9月間で僅か57本。ちなみに去年は同じ期間に274本発売されている。値段は$19.99前後が一般的な価格で、CDを買うよりも高くつくし、DVD収録内容にそれほど魅力がない、というのが消費者の反応だ。
音楽ディスクではSACDやDVD Audioというのもあるが、もう店頭でも全く見かけないし、業界でも話題になることもなくなった。過去にはDTS CDというものもあった。DTS CDはDTS対応のDVDプレーヤーで再生する音楽CDだが、あまり浸透しないまま終わった。

次に消えるのはPSP用のUMDだと言われている。この夏以降、アメリカの大型小売店ではUMD映画ソフトの取り扱いを中止するところが出てきている。ハイ・デフUMDでも出ない限り、先は短いかもしれない。

Posted by 尋 at 2006年10月03日 22:15
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