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» ネイバー・ウォッチング(ご対面) [ Journal ]

Fantasium のお向かいのオフィスは、改装作業もこまごました最後の仕上げに入っている。今日は、新しい入居者がオフィスを見に来ていたのでこちらも様子を伺っていたら、全くの新規入居ではなく既に知っている顔だった。数カ月前までこのビルの11階にオフィスを構えていたローズという名のアジア系の中年女性で、フェイシャル・エステサロンを経営している。

彼女は長期バケーションを取るのを機に、4月の初めに一旦オフィスを引き払っていた。(その空いたオフィスにFantasiumが移っていこうかと考えた事もあったのだが、ちょっと狭かったのでやめたのだった)ローズはバケーションから戻ったら新たにもっと広くて水道設備のあるオフィスを探すと言っていたのだが、うまい具合にいい部屋が空いていたという訳だ。

三ヶ月も仕事を休んだうえに、多額の費用をかけて新しいオフィスを改装する余裕があるなんて、エステとはそんなに儲かるのだろうか?そのあたりを疑問に感じるのは、ここは古い雑居ビルであり、おまけにローズのオフィスはフロア内でも一番奥まった位置にある。日当たりも悪いし眺めも良くない。客商売なのにこんな場所でたくさんお客が来るのだろうか。マンハッタンは一歩外に出れば、入口がガラス張りのこぎれいなエステなどは幾らでもある。それとも、何か彼女にしかできない特別な技術でもあるのか...。

午後になって、ローズが「ちょっと電話を貸して欲しい」とウチのオフィスにやってきた。昨日、悪名高き電話会社・Verizonのテクニシャンが電話線の設置工事をしたらしいのだが、今は全く繋がっていないのだと言う。これは先が思いやられるだろうな、と思って話を聞いていたが、彼女は別に怒る様子もなく"You know them." と、あっさりしたもの。彼女の意味するところは、あのVerizon のやることだからアテにならないのは分かってるでしょ、という事だ。

自分も何度かVerizonにはひどい目にあっている。このブログ内を検索してみたら、今年は年明け早々に一度電話が不通になっていた(1月4日の投稿)。
Of course, we know them!

Posted by 尋 at 2006年09月21日 16:39
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