0808
» 次世代の2つのフォーマットは共存可能? [ Buzz ]
今日届いたアメリカDVD業界誌に、今度はコンサート・ホット・スポット (Concert Hot Spot) 社のスティーブ・デヴィック社長が「HD DVDとBlu-rayは共存する」というコメントを載せていた。それによると、HD DVDとBlu-rayの異なるフォーマットが出現して以来、一方が生き残ってもう一方が消滅することが予想されているが、それはBetamaxとVHSのフォーマット競争の時代の考え方であって、現在はビデオゲーム機がそうであるように異なるフォーマットが共存できると言うのだ。
その最大の理由は、ゲームユーザーはいくつかのフォーマットの違い、非互換性を受け入れており、DVDユーザーもそうなり得るというもの。今年中にはXboxでHD DVD、PlayStation 3でBlu-rayが観賞可能になる予定だから、ゲームユーザーがそれぞれハイ・デフDVDを観るようになれば、確かにそういう可能性もあるのかもしれない。
デヴィック社長は今年中には500万から750万台のハイ・デフハードウエアの普及を予測している。
さすがミュリエル・アンダーソンなどのタイトルをHD DVD、Blu-ray両フォーマットのディスクでいち早くリリースしている会社の社長らしい意見。デヴィック社長は、もちろん自分でもToshiba HD DVDとSumsong Blu-ray プレーヤーの両方を所有していて、それぞれ違いはあるがどちらも素晴らしいプレーヤーだと言っている。そして、SDとハイ・デフの違いはモノクロTVとカラーTVほどの差があると。
将来は、ワーナーやコンサート・ホット・スポットのように、どちらのフォーマットでも発売することが当たり前になっていく可能性もある。とにかく新しいタイトルは全部、両フォーマットで同時発売になれば、自分の持っているゲーム機やパソコンで観る事ができる方を買えばいいのだ。好みによってどちらか一方のプレーヤーだけを買ってもいいし、マニアは両方のプレーヤーを所有して比較しながら観るようになるかもしれない。そう考えると面白そうだ。
ちなみに、デヴィック社長はクリスマスプレゼントとして子供たちにプレステ3を買ってあげて、自分もそれでBlu-rayを観て楽しむつもりだということだ。






