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» HD DVD、Blu-rayプレーヤーの売れ行き [ News ]

hd_blu_logo.gifBlu-rayディスクの発売から2週間、Blu-rayプレーヤーの発売から10日が経った。

今のところBlu-rayソフトをリリースしているのはSONY PicturesとLions Gateのみで、SONY Picturesによると、6月20日発売のBlu-ray第一弾7タイトル(「ターミネーター」「アンダーワールド:エボリューション」「トリプルX」「LOVERS」「最後の恋のはじめ方」「フィフス・エレメント」「50回目のファースト・キス」)はそれぞれ出荷数の15%〜20%が既に売れたそうだ。出荷数が約15000だから、2250枚〜3000枚ほどの販売、ということになる。

ハードの方は、SamsungのBD-P1000が6月25日に登場。しかし、こちらは爆発的には売れていないというレポートが出ている。

ニューヨークでハイエンドのAV機器を扱うある小売店では、4月下旬に発売になったToshibaのHD DVDプレーヤーは2ヶ月余りで700台を販売。それも常に品切れで、在庫を持つ間もなく右から左へ売れている状態。客が入荷を待ち切れずにキャンセルしてきた分も含めると、実際にオーダーを受けたのは3000台に上るそうだ。

一方、この店では、SamsungのBlu-rayプレーヤーは入荷した12台のうち2台しか売れていないという。

また、全米にチェーン展開している別の店は、Toshiba、Samsungプレーヤー共に全体で500台発注し、Toshibaは数日でソールド・アウトとなったが、Samsungは現在「よく売れている」状態でまだ品切れにはなっていない、といった状況だ。

ToshibaのHD DVDプレーヤーが発売と同時に品切れとなってしまったのは、発売前から予約が殺到していたのが理由だと分析されているから、Samsungの方はそれほど予約注文がなかったことになるが、それにしてもToshibaとSamsungでは予想以上の差が出ている。

SamsungのBD-P1000は価格が$999だが、ToshibaのHD-A1はその半額の$499。ワンランク上のToshiba HD-XA1でも$799という価格を比べると、次世代DVDをどちらのフォーマットでもいいから体験してみたいならばToshibaのプレーヤーの方が手軽だ。SONYやPioneerのBlu-rayプレーヤーは発売が遅れ遅れになっているうえに高額だと考えると、断然、HD DVDの方に先に手が出てしまうだろう。

だが業界が一番期待しているのは、今後、各フォーマットのソフトのタイトルがどれほど揃うかという点だ。この次世代フォーマット競争は、今年の暮れまでにHD DVDソフト、Blu-rayソフトがぞれぞれ何枚出ているかにかかっている、という見方も少なくない。

Posted by 尋 at 2006年07月03日 23:59
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