0605
» ファイヤーウォール [ Movie ]
Firewall (Widescreen)
2006/6/6発売 米国盤DVD
2006年リチャード・ロンクレイン監督作。ハリソン・フォード主演。
大手銀行に勤めるジャック(ハリソン・フォード)は、口座情報を保護するセキュリティ・システムを自ら構築したコンピュータ・セキュリティのエキスパート。そのキャリアを認められ最高幹部にまで出世したジャックは、妻ベス(ヴァージニア・マドセン)と二人の子供と共に郊外の豪邸で優雅に暮らしていた。だが、そんなジャックの行動を密かに監視する強盗グループがいた。彼らはジャックの自宅に押し入り、セキュリティ・システムを逆手に取って家族を人質にしてしまう。強盗グループのリーダー、ビル(ポール・ベタニー)は、銀行のネットワークをハックして1億ドルを自分の口座に振り込むようにジャックに要求する。すべての行動を監視されるなか、いつものように出社したジャックは、何とか逃げ道を探そうとするのだが・・・。
「ウィンブルドン」のリチャード・ロンクレイン監督がハリソン・フォードとポール・ベタニー主演で撮ったサスペンス・アクション作品。
サスペンスとしての見どころは、ありとあらゆるジャックの個人情報を掴んだ上での犯人の行動。ジャックの自宅の万全なセキュリティを逆に立て篭もりに利用したり、ビルがジャックのオフィスまでやってきてサーバールームを堂々と案内させるなど、型破りなところがある。
ハリソン・フォードが久々に追いつめられ役でアクションを披露、ポール・ベタニーは非情な犯人役を冷ややかに熱演している。「24」でクロエ役のメアリー・リン・ライスカブがジャックのセクレタリーとして出演しており、あの独特の顔つきでただのセクレタリーではなさそうだと期待させてくれる・・・。
それぞれ部分部分には面白いところもあるのだが、不完全なシナリオの欠点をカバーするまでには至らず、こんなにツッコミどころ満載すぎてストーリーに集中できない作品は久しぶりだった。
米国盤DVDは、やや古くささも感じるような色を強調した映像。5.1ch音声は直接的で激しい音響効果を発揮。
特典映像として、監督とハリソン・フォードの15分ほどの対談映像、3分ほどの脚本家インタビュー、予告編を収録。
米国盤DVDは、本ワイドスクリーン盤のほか、フルスクリーン盤と、HD DVDが同時発売。HD DVDは片面にHD DVD、もう片面にワイドスクリーン盤DVDを収録したハイブリット・ディスクだから、一枚でDVDとHD DVDのクオリティ比較も可能。HD DVDの特典映像は、DVD側に収録されている。
DVDと同時発売で、ハイブリット・ディスクでリリースされているHD DVDはほかに「迷い婚 −全ての迷える女性たちへ−」がある。







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