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» 夏対策 [ NewYork ]

メモリアル・ディの今日も30度近くまで気温が上がった。
休日でもFantasium は完全に休みになることはなく業務を行う。

夏に向け、オフィスにも業者に頼んで金曜日にAC(エアコン)の取り付けを行ってもらった。ニューヨークでは暖房は大家の義務だから、ACは冷房専用。室内機と室外機が一体になっているもので、大抵は窓に取り付けられている。

Fantasium のオフィスの窓は2枚の窓を上下にスライドさせるもので、マンハッタンで一番よくあるタイプ。その窓の一番上の部分にACを取り付けてもらった。

AC業者は大男が二人やってきて、まずACをはめ込む分だけ上の窓を開け、本体がすっぽり入る金属製のボックスをねじで取り付け。そこに巨大なACをすっぽり入れ、脇の空間にガラスをはめごろしにして終了。

ACを入れ込むボックスはネジで何ヶ所か止めただけだし、本体の底辺が接しているのは細い窓枠だけ。ガラスのはめごろしも接着剤で付けただけ。想像していたよりずっと簡単だ。

窓の上の方に巨大な電気製品がはめ込まれている状態だが、これがマンハッタンのオフィスではよくある光景だ。

早速使ってみようとするが、壁のソケットのところまで電源コードが届かず。おまけに一般の延長コードは使えないとのことで、業者は「AC用の208ボルトの延長コードを買って付けろ」と言って去っていった。電源コードを宙ぶらりんにしたまま・・・。

大きさとパワーだけはあるACだが、タイマーもなければ、リモコンもない。「ドライ機能」なんて言うまでもなく、ない。リモコンのないACの場合は窓の上に取り付けてしまうと各スイッチまで手が届かないから、ON/OFFはもっぱら電源コードを差したり抜いたりして行う。

これで誰も不便を感じないのだろうか。。。アメリカ製のこんな電気製品を見ると、やっぱり日本の家電は世界一優れているとつくづく思う。

さらに今日、自宅用に買ってきた扇風機にも驚いた。会社近くの大型電器店で組み立て式の扇風機を購入し、帰宅して早速組み立てようとしたが、マニュアルに描いてあるパーツと箱に入ってきた実物が全然違っている。ちゃんと図解してあるのだが、図に描いているものと実際のものと形も種類も数も全く違うのだ。
型番は本体もマニュアルも同じだから違うはずはないのだが!

これではマニュアルは使えないので、想像力を駆使して何とか組み立ててみたものの、一番肝心のハネの部分を固定させるネジが欠けていた。仕方なく家にあったもので間に合わせる。扇風機一台に小一時間。ACの取り付けだってこんなに時間はかかっていなかった。
これで誰も不満を感じないのだろうか。アメリカ製のこんな電気製品を見ると・・・やれやれだ。

Posted by 尋 at 2006年05月29日 23:33
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