0528

» メモリアル・ディ・ウィークエンド [ NewYork ]

5月の最終月曜日は、Memorial Day(戦没者追悼記念日)の祝日。数少ないアメリカのナショナル・ホリデーで、公休は2月のプレジデント・ディ以来だから、アメリカの祝日がいかに少ないかが分かる。

毎年、この時期になるとニューヨークでは「Fleet Week」という海軍のイベントが行われ、マンハッタンの埠頭に軍艦が集まって見物できるほか、パーティや船上運動会みたいな事も行われる。今年もメモリアル・ディに合わせて5月24日から始まっているが、今回はちょとした騒ぎになった。

木曜日の朝のこと。会社の窓から外を眺めていたら、小型戦闘機が2機、ビルの間を横切ったのが見えたのだ。戦闘機が連なってあんな低空飛行をするとはただ事ではないと、ぎょっとしてしまったが、一体何が起きているのか全く分からず。

その日はほかの目撃者から「ジャンボ機を複数の戦闘機が追い回していたのを見た」という話も聞き、テロ未遂だろうかと、随分気味の悪い思いをした。

翌日の新聞で、これらはFleet Weekのイベントの一つだったことが判明。空軍も一緒になって航空ショーをしていたらしいが、事情を知らずに驚いた一般人から警察やNY市への電話が殺到したらしい。マンハッタンでこんなことをやるなんてまったく人騒がせだが、これもメモリアル・ディらしい出来事だった。

メモリアル・ディは夏の到来を告げる祝日。それを待っていたかのように、ニューヨークにも夏が来た。つい一昨日までは革ジャンが欲しいほどの肌寒い日が続いていたのに、今日はもう真夏日だ。アメリカの夏はゆっくるりとは来ない。ある日突然、夏が来る。

Posted by 尋 at 2006年05月28日 21:52
トラックバックURL


コメント



コメントしてください





・承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください
・お名前・メールアドレス欄は漏れなくご記入ください(メールアドレスは表示されません)

・名前、メールアドレスを保存しますか?