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» スト2日目 [ NewYork ]

バス・地下鉄ストライキ2日目。

Fantasium では来週発売の新作DVDが入荷してきたが、すべての業務を滞りなく終わらせることができた。
マンハッタンに住んでいるスタッフはいつも通りに出社、クイーンズ組は、地下鉄の代わりにマンハッタンとロングアイランドを結ぶ長距離鉄道LIRRを使い、2時間かけて出社。電車に乗リ込むまでに駅で一時間並んだというから、この寒さでは大変なことだ。通勤手段が見つからないブルックリン組は今日も自宅勤務だった。

ストも2日目になると、ニュースに乏しい(今、自宅のケーブルTVに不具合があって1チャンネルしか映らない)中にも、いろいろな状況が分かってきた。

ニューヨーカーは、よく歩く。2時間や3時間歩いて会社に行ったという話は珍しくない。3年前の北米大停電の時もそうだったが、様子見をしてから判断するというよりは、考える前に歩き出しているという感じだ。何かをあてにするよりも、自分の足で歩いた方が早いというのが身に付いているのかもしれない。普段から、いつ来るか分からないバス、なかなか捕まらないタクシー、頻繁に止まる地下鉄に懲り懲りしている。タフにならざるを得ないニューヨーカー。

マンハッタンのレストランでは予約の半分以上がキャンセル、デパートでは客が少ないにも関わらず、出勤できない店員の代わりに重役たちが売り場で対応に追われている。観光客に加えて、足止めされて泊まり込むビジネスマンが増えたホテルの経営者だけは嬉しそうだ。

パブリック・スクールは2時間遅れで授業をスタート。生徒の出席率は惨憺たるもので、高校生の出席率が一番低く、昨日は30%ほどだったらしい。

子供たちの教育までも妨害して、組合はいったいどう思っているのか不思議でたまらないが、今日、組合のトップは裁判所から収監の可能性も示唆されながらも、一向に怯む様子を見せない。
組合員たちは、また別の意味でタフなニューヨーカーだ。

Posted by 尋 at 2005年12月21日 21:23
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