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» NY地下鉄通勤受難・その2 [ NewYork ]

capman.jpg今日もまた地下鉄のトラブル。
休暇明けの朝、爽やかな気持ちでマンハッタンに向かう地下鉄に乗り込んだ。すると、イースト・ブロードウェイ駅の近くでいきなり急ブレーキがかかって列車が停止。立っていた人の中には転びそうになった人もいる。駅の手前での急ブレーキだったので、前の方の車両は駅のホームに入ったが、後方の車両はまだ地下トンネルの中といった変な位置で止まってしまった。

最初は、停車が下手な運転士もいるものだと思ったが、どうも様子が変だ。車掌さんが何やら無線で話しながら車内を行ったり来たりしている。しばらく待たされているうちに、車内の電気が消え、人々が一斉にため息をつく。地下鉄に閉じこめられたままの状態というのは本当にいやなものだ。

と、「この電車は緊急事態で運行休止」との車内アナウンス。乗客は全員前の方の車両に移動させられ、一ヵ所だけ開いているドアからようやく降りることができた。すれ違いに消防士さんや警察官が血相変えてどやどやとやってきた。ちょっと焦げ臭い匂いがしている。駅の外に出ると、おびただしい数の消防車とNYPDの車が駅を取り囲んでいた。

そんな訳で今朝も途中で地下鉄を諦め、バスと徒歩で出社。
夕方、TVのローカルチャンネルを見たが、今日の事は報道されていなかった。ニュースにするほどのことでもなかったのか、それとも報道できない深刻な事態だったのか・・・?

その代わり、乗客のマナー向上のため来週から地下鉄の利用規則が厳しくなるというニュースがあった。車内でコーヒーやソーダなどのドリンクを飲むと25ドルの罰金、1人で座席を2つ以上占領すると50ドルの罰金、車両を移動する行為は75ドルの罰金、という厳しい規則だ。

一方で、クリスマスまでのホリデー・シーズン中、NY地下鉄は観光客へのアピールとして、異例の運賃ディスカウントをやっている。一見、ディスカウントは嬉しいことだが、赤字になれば地下鉄通勤者にツケが回ってくる。もしかして、この規則強化と罰金も実は赤字の埋め合わせ?それとも、新手のテロ対策?あいわらず、NYの地下鉄には困惑させられっぱなしだ。

Posted by 尋 at 2005年12月02日 21:15
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